きんゆう女子。

コラム

【4】32歳女子、仕事の都合によりニューヨーカーになりました。ー壁を乗り越える編ー

「世界のきん女。から」の連載コラムを担当していた知子さんから、新しいコラムのスタートです!ニューヨークでの生活はいかに...?

2020.3.9up!

知子


こんにちは。
きんゆう女子。海外編集部の知子です。


今まで「世界のきん女。から」の連載を担当していましたが、この度新しい生活が始まりましたのでニューヨークでの生活や日々考えていることをお届けしたいと思います。


コラム「32歳女子、仕事の都合によりニューヨーカーになりました。」のpart.1part.2も是非チェックしてみてくださいね☑


引用元:Pixabay

逆境を受け入れて、乗り越える

規模の大小に関係なく、新しいことを始める、新しい土地に行くなど、何か自分やその周りで変化が起きる時は、色々な先行き不透明感や不安、予期せぬ副産物などに見舞われたりするものです。


そんな時、常にポジティブでいられる強靭なメンタルの持ち主以外、落ち込んだり悩んだりするのは当たり前だと思います。


悲観的になってしまう瞬間はあっても当然で、ただ、それがずっと続くようになると、結局自分にとってマイナスなことが増えていくだけ。


私は、すごく気分が落ち込んだ時は、一旦受け入れつつ、その状況を客観的に分析するように心がけています。

その状況が起きた原因を特定して、それに対して自分ができること、自分ではどうしようもないことを分けて考えます。


それをもとに、自分ではどうしようもないことはさっぱり割り切って、自分ができることにエネルギーを集中させ、気を取り直して少しずつ前進するようにしています。


引用元:Pixabay


前向きな気分を作り出すためにしていること


気持ちの切り替えは難しいことも多いですが、私は色々なムダが嫌いな性格なので、

「こうやって落ち込んでる時間がムダだわ」と自分に言い聞かせて、前向きな気分を作り出しています。


また、自分の気分をすっきりさせる方法をいくつかストックしておくことも大事かなと思っています。


私の場合、落ち込んだ時は天気が良ければ外に出て公園などをお散歩したり、いつもは敬遠しがちなハイカロリーな美味しいデザート🍦を食べにいったりするのが、気軽に一人で出来るリフレッシュ法です。
 


逆境は大小なりとも誰もが経験するもので、逆境そのものより、「逆境に対して自分がどう対応していくか。」が大事なのではないだろうか、逆境への向かい方がその人の人となりを作っていくのでは・・・と、思う日々。


これから迎える初めてのニューヨーク生活、たとえ困難な状況が起ころうとも、うまく付き合いつつ、後々振り返った時に「あれは辛かったけど、今となってはいい思い出だわ」としみじみ達成感に浸れるように頑張っていこうと思います✨


“Things that were hard to bear are sweet to remember” - Lucius Annaeus Seneca


 

海外編集部知子

ボストンでMBA留学後、ニューヨークで働き始めた知子です。留学前は日系・外資系の資産運用会社で働いていたアラサー金融女子。ネコとリスク・リターンのバランスがとれた(いわゆるコスパの良い)レストランが好きで、色々な場所をお散歩して回っています。なにか世の中に対して良いことをしたい!というアスピレーションを原動力に、しなやかに自分らしく生きるのが目標です。

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