金融ワカラナイ女子による、
ワカラナイ女子のための金融コミュニティ
身近な家計管理から世界経済まで、広い意味での「金融」をテーマに勉強する女子会を開催しています。女子会は、基本少人数制。同世代や同じ目線の方々が、安心して話せる場所になるよう工夫しています。「自分なりの判断基準」を見つけていくお手伝いをしています。
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女子会レポート
=Sponsored Contents= きんゆう女子。with コーポレートでは、座談会やプロジェクトを通じて理解を深めながらよりよい金融サービスにするために声を届けています。このレポートは読者や参加者の金融リテラシーの向上や、コンテンツビジネスの理解度を上げるために、コミュニティ運営ポリシーに共感いただいている株式会社ブロッコリーさんのご協力のもと作成しました。
2021.5.25up!
こんにちは!きんゆう女子。編集部です。
昨年は「ステイホーム」というワードが生まれ、おうち時間を楽しむ人が増えたと思います。
その時間に、自宅でゲームを行ったり、アニメを見たりして過ごされた方もいるのではないでしょうか。
今回はゲストにゲームやアニメコンテンツなどでおなじみの株式会社ブロッコリーさん(証券コード:2706)をお迎えして、 IR活動の一環として投資家目線でコンテンツビジネスの魅力を学びました。
前半では、ブロッコリーさんのビジネスモデルとコンテンツについてレポートします!
まずは参加メンバーで自己紹介タイム。
みなさんの意気込みをお聞きしました。
「将来のために資産を増やしたいと考えています。」
「個別株をやってみたくて、参加しました!」
という投資に興味のある方から、
「新しい企業を知ることが好き♡企業内容を知りたいです!」
「ブロッコリーさんをCMで見たことがあり興味があります。」
「ブロッコリーさんのコンテンツが中学生の時からすごく好きでした。」
「『うた☆プリ』のアニメ見ています。」
というように、会社の事業内容について学びたいという方まで参加されていることがわかりました!
一緒にブロッコリーさんについて学んでいきましょう!
まずは社長の高橋さんから直々にお話をいただきました!
株式会社ブロッコリーさんは1994年開業、28年目の会社さんで、インパクトのある社名の由来は、諸説ありますが、親しみやすく、覚えやすいものをと付けられたそうです。
「コンテンツの企画・制作」と「キャラクター商品の企画・製作・販売」を事業の柱としており、「エンターテインメント事業」を手掛けるメーカーとして東証ジャスダックスタンダードに上場しています。
いくつか会社の特徴を教えていただきました!
1.上位3位の株主さんは、同じエンターテインメント業界の会社さん
株主構成は、上位3位までの株主で、全体870万株のうちの36%強を保有しています。(2021年2月現在)
上位3位の株主さんは次の通り♪
・株式会社ハピネット:エンターテインメント商材の中間流通トップ企業で、当社のゲームソフトの流通なども手掛ける会社さん
・株式会社アニメイト:アニメ・コミック・ゲームの専門店として全国110店舗以上を展開している会社さん
・株式会社ブシロード:『カードファイト!! ヴァンガード』や『BanG Dream!(バンドリ!)』、『D4DJ(ディーフォーディージェー)』など、多くの人気コンテンツを抱える、IPディベロッパーです。
同業の方と協業提携されるというのは素敵ですね。
💡きんゆう単語:IP
ゲームやアニメの業界のIPとは、Intellectual Property(インテレクチュアル プロパティ)の頭文字をとった略称であり、「知的財産」を意味します。
2.社員の半数近くが女性社員
2021年2月時点の社員数は114名でうち女性の数がなんと70名!
女性社員が同性向けのコンテンツのづくりのために強みを発揮できる環境が整っていることがわかります。
3.2011年に小売業からメーカーに転身!
2001年9月の上場時は、小売店舗の「ゲーマーズ」の運営とキャラクターグッズの販売を行う小売業でもあり、自社のキャラクターグッズも作る製造業のような会社でした。
当時は女性向けの商品はあまりなかったので、新しい市場の開拓として女性向けのコンテンツを作るようになりました。
そしてそのコンテンツの関連グッズなどを、全国のショップさんで販売してもらうことで今のスタイルに変化していったそうです。
そうして、2011年6月、製造業1本で事業を続けていくために、通販以外の小売業部門を株式会社アニメイトに事業譲渡しました!
ブロッコリーさんのコンテンツビジネスは主に2本の柱から成り立っています。
1.他社ライセンス・自社コンテンツのグッズの製作・販売:確実な収益確保ができる「安定」
2.自社コンテンツを制作:ヒット作品を創出することでのハイリターンの追及を行う「挑戦」
これらの高次元での両立をめざす戦略をブロッコリーさんでは「ツインエンジン戦略」と呼んでいるそうです。
この戦略の流れは次の通りです。
女子会当日のブロッコリーさんの資料より
1.社内、あるいは社外との共同で、コンテンツを企画。
2.企画後、コンテンツを製品化し、ユーザーの皆さんのもとへお届け。
3.ユーザーの皆さんからの「かっこいい」「かわいい」「次はこれが欲しい」などのリアクションや、ご意見を参考に、ゲームやアニメ、イベントなどその後の展開へとつなげる。
このように「コンテンツ」を活用して、さらに様々なサービス・製品の展開へと結びつけることで、「マルチユース展開」を目指しサイクルを繰り返すことになります。
コンテンツからアニメ、ゲームというように展開していく仕組みになっているのですね。
ブロッコリーさんの会社の概要とビジネスモデルについてご説明いただいたところで、高橋さんに魅力をずばり教えていただきました!
多くの人に社員の努力の結晶であるコンテンツ楽しんでもらえること
「笑顔」と「感動」のための エンターテインメントを社員一人ひとりが努力をして作りだすことで、長く、安全、安心に コンテンツを楽しんでもらえるようになることにやりがいがあるそうです。
ファンのみなさんとコンテンツを育てていけること
ユーザーのみなさんを介してコンテンツが広がると、グッズ化やアニメ化など「できること」が増えていきます。
また、他社さんとのコラボなども行いやすくなりコンテンツを色々な形でファンに還元できることが嬉しいそうです。
もともと現在の筆頭株主である株式会社ハピネットにお勤めだった高橋さん。
「玩具流通」の会社の営業の経験もあり、これらの魅力を肌で感じてきたのだそうです。
ファンと一緒に育てていく、成長していくことがコンテンツビジネスの魅力ですね。
・女性に人気のコンテンツで2010年6月にゲーム第1作目を発売
・ゲームソフトのシリーズ14作(2020年6月現在。移植版含む)の累計出荷数は、100万本を突破。
・2011年7月よりTVアニメの放送がスタート!2016年までに第4シーズンまで放送。
・2019年6月に劇場版アニメを公開し、興行収入18億円超の大ヒット。
など数々の記録を持つ、ブロッコリーさんのメインコンテンツです。
今後もファンの方にお楽しみいただけるように、企画を準備しているとのことで、
2022年公開に向けて『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』の制作が決定したり、昨年開催予定だったライブイベント『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVELIVE 7th STAGE』の2021年11月の振替公演も予定しているそうです。
今後の企画にも注目していきたいですね。
女子会当日は紹介動画をみんなで視聴しました。
こだわりぬかれたミュージックビデオで、ライブを見ているような気分になりました。
メンバーさんからは、
「コンテンツのことを知らなかったけれどとても楽しかった」などと感想が届きました。
ブロッコリーさんがコンテンツを細部にまでこだわって作られていることが伝わってきましたね。
・2012年7月に発売開始。
・カードゲームに慣れた20代~30代の男性を中心に人気。
・2020年1月シリーズ累計出荷数3000万パック突破を記録。
コミカライズ、アニメ放映、ゲームアプリの配信なども展開してきたコンテンツだそうです。
本作に関連して結成されたアイドルグループ「SHiFT」によるライブパフォーマンスも魅力とのこと。
カードゲームという分野にとらわれない展開をしているのですね。
・今年、3月18日に任天堂Switch向けゲームソフトとして発売。
・『東京喰種-トーキョーグール-』の作者である石田スイ先生が、原作からゲーム内のイラスト、シナリオ、楽曲の作詞まで手掛けた作品。
・大人気のため、限定版となる『限定ユニヴェールコレクション』を期間限定で再販が決定。
・『週刊ファミ通』の新作ゲーム クロスレビューで40点満点中36点を獲得し、「プラチナ殿堂」入りするなど高評価を獲得。
このゲームの内容は男性だけで構成された劇団「玉阪座」が有する「ユニヴェール歌劇学校」を舞台に、主人公・立花希佐(たちばな きさ)を中心に、才能あふれる生徒たちの青春群像劇が描かれる「少年歌劇シミュレーションゲーム」です。
ブロッコリーさんではこちらのコンテンツを、『うたの☆プリンスさまっ♪』、『Z/X(ゼクス)』に続き、成長させていきたいと考えているそうです。
他社コンテンツの販売として今イチオシなのは、新ぬいぐるみシリーズ『ラビットコレクション』通称『ラビコレ』です。
第一弾は『刀剣乱舞-ONLINE-』のキャラクターをモチーフとしたツートンカラーがかわいらしい「うさぎ」のぬいぐるみです。
・受注開始をするやいなやツイッターなどのSNS上で「かわいい」「全部ほしい」「推しのキャラのうさぎも作ってほしい」といった好意的なコメントが寄せられるなど話題に。
・大人気のため「完全受注生産」での再販を行い、今年下半期に出荷する予定。
『ラビコレ』はブロッコリーさんのぬいぐるみシリーズのあらたな展開を可能とするものであり、今後の期待も大きいアイテムです。
実際に持参してお話いただき、可愛さが伝わってきました!
いかがでしたか?
後半は、ワークタイムの様子やIR情報についてレポートしたいと思います!
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