金融ワカラナイ女子による、
ワカラナイ女子のための金融コミュニティ
身近な家計管理から世界経済まで、広い意味での「金融」をテーマに勉強する女子会を開催しています。女子会は、基本少人数制。同世代や同じ目線の方々が、安心して話せる場所になるよう工夫しています。「自分なりの判断基準」を見つけていくお手伝いをしています。
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コラム
きんゆう女子。の女子会にとっても興味があるけれど、子供を家においていけないから参加できない。 でも子供ができたからこそ、将来のことを考えてお金の勉強をしたいと思うようになった。 家族のためにもお金の知識をつけたい。自分を高めたい。そんな思いをもったママたちへ、きんじょ。ママ部で一緒に学びませんか?
2020.3.10up!
こんにちは!
オフィシャルメンバー1期生のまきです。
今日は毎日がんばるママさんたちへ、わたしの思いをお伝えさせていただきます♡
きんゆう女子。の女子会にとっても興味があるけれど、子供を家においていけないから参加できない。
でも子供ができたからこそ、将来のことを考えてお金の勉強をしたいと思うようになった。
家族のためにもお金の知識をつけたい。自分を高めたい。そんな思いをもったママたちへ、きんじょ。ママ部で一緒に学びませんか?
みなさんマタニティ時代の思い出はどんなものですか?
わたしは、やっと授かった赤ちゃん。
どんな顔かな、どんな声なのかな、赤ちゃんとの生活はどんな感じなのかなと、楽しみで幸せでちょっぴり不安に思っていました。
家族からも友達からも、時には電車で乗り合わせた知らない方からさえも、身重な体を大切に労っていただき、一生懸命小さな命を守り、育み、十月十日。
さぁ、いよいよ赤ちゃんの誕生です!待ちに待っていたこの日!
元気に生まれてきてくれた赤ちゃんに感謝をし、これからどんな毎日が始まるのか期待で胸いっぱい🌷
でも、赤ちゃんの誕生から1日、2日…と時間が経っていくにつれ、睡眠不足やホルモンバランスの乱れ、産後のボロボロの体と、そこに待ち受けていたものは想像以上の苦しみ。
オムツ替えは失敗ばかり、親子共々初めての授乳は難しく、沐浴は緊張するし、何より泣かれるとあたふたするばかり。
マタニティ時代はあんなに周りから大切にされたのに、突然主役は赤ちゃんでママなんてそっちのけ。
「聞いていた話と違う・・・、みんな出産までのことしか教えてくれなかった・・・」なんて涙することも。
そんな大きな変化がホルモンバランスの不安定な時期にわーっと押し寄せてきて、とっても苦しくて辛かったなぁと思い出します。
少しずつだんだんと慣れてきて、赤ちゃんとの生活を楽しめるようになったけれど…
今度はいわゆる「魔の2歳児」を迎え、新生児時代とは違う辛さが訪れることに!
目に入るのは、育児を楽しむ様子をSNSなどに投稿するキラキラ輝くママばかり。
育児が辛いと感じる自分はダメなママなんじゃないか、わたしがなりたかったママはこんなのじゃないのに、と自分を責めるように。
自分の全てを子供に捧げ、やりたいこともできない、食べたいものも食べられない、予定はすべて予定通りにいかない、でも望んで生んだ子供なのだから弱音や不満をこぼしてはいけない、と自分で自分を追い込んでしまう。
そんなとき、ママってなんて孤独なんだろうと実感しました。
このままでは私も子どももだれも幸せにならない、なんとか状況を変えなければ。
子どもと2人きりで煮詰まってしまうことを避け、地域の子育て広場や公園などに出かけ、他のママさんや子どもたち、保育士さんなどと触れ合う機会を積極的に求めていきました。
子どもがいたから出会えた人もいるし、知ることができたこともあるし、いろいろなご縁を子どもが繋いでくれたなぁと感謝することがたくさんあります✨
でもそのすべては子どもの親としての「ママ」ありき。
一人の女性としての「わたし」のフィールドがどんどん小さくなっていく…
今度は欲張りなことだと思いつつ、「ママ」だから「わたし」を諦めなければいけないの?と悲しくなることも増えました。
「ママ」だってほんの一瞬でいいから子どものことばかりじゃなく、「わたし」の興味や趣味に没頭したい。
子どもつながりの「ママ友」じゃなくて「わたし」と趣味の合う友達が欲しい。
「ママ」の学びの場は育児に関することばかり、もっと他のことも聞いたり見たり学んだりしたい。
子供が幼稚園に入園して以降仕事を始めたら、少し「わたし」だけの時間が生まれて、そんな思いがどんどん膨らんでいくことに。
その頃、きんゆう女子。と出会い、もともと興味のあったお金の勉強という新鮮な経験ができました。
きん女。でなければ出会えなかったかもしれない、いろいろな方々と出会えたり、「わたし」がどんどん満たされていく感覚・・・。
自分だけのために時間を使うことがとっても贅沢で豊かなことだったんだと再認識。
いつのまにか◯◯ちゃんママ、◯◯くんママと呼んだり呼ばれたりすることばかりになっていたけれど、みんながまきさんと呼んでくれて、わたしもみんなを◯◯さんと呼ぶ。
そんなことさえも新鮮で。
だんだんと「わたし」のフィールドが広がり、精神的な余裕を持てるようになった今、それが「ママ」の笑顔にもつながるなと思うようになりました。
これからも反抗期とか、受験、就職とか、子育ての悩みはずっとずっと続いていくのだと思います。
そんなとき、「わたし」を満たせる場が救ってくれることって、きっとあるんじゃないかなと思うのです。
育児に縛られて辛い思いをしている「ママ」たちが笑顔になれるように、「ママ」たちが「わたし」を取り戻す場を増やしたいという思いから、きんじょ。ママ部は生まれました。
学びの内容は子育て世帯が知りたいお金のこと。
その学びの主役はあくまでも「わたし」です。
みんなの知識や情報をシェアしたり、プロから学んだり。
「ママ」が「わたし」に戻れる場所でちょっと一息☕️
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