きんゆう女子。

女子会レポート

【後編】新しい働き方!?副業やパラレルワークって?

ジャパンネット銀行さんをゲストにお招きして、『おしゃべり女子会♪フリー&パラレルに働いてみる?』をテーマに女子会を行いました♪

2019.10.24up!

あーちゃん

こんにちは!
きんゆう女子。編集部のあさみです。


今回私は、9月12日(木)に開催された『おしゃべり女子会♪フリー&パラレルに働いてみる?』をレポートしたいと思います。


こちらの記事は後編です。

*前編のレポートも是非チェックしてくださいね♪


ゲストのお話。ジャパンネット銀行さん



ゲストのジャパンネット銀行さんからは、是井さん、青島さん、横田さん、鈴木さん、三浦さんの5名をお迎えして、よりフリー・パラレルに働くことについてお勉強♫


ここからはあだ名が『チンタオさん』だという物腰柔らかな青島さんにバトンタッチして、お話を伺いました。

お酒好きな私はチンタオと聞くと、つい青島ビールを想像してしまいます♡笑


ジャパンネット銀行さんはなんと日本初のネット専業銀行さん!


日本のバブル崩壊当時、ちょうどパソコンが普及し始めたこともあり日本で初めてのインターネットバンキングとして誕生したそうです。


特にジャパンネット銀行さんの強みは、取引システムの24時間365日無停止連続稼働(定期メンテナンスを年1回30分のみ)の体制とセキュリティの強さ。


私も他のネット銀行さんを利用していて「今振り込みしたい!」と思ってアプリを開くと、ちょうどメンテナンス中ですぐに振り込みができないという経験が何度もあります。


だから、年に1回たった30分しかシステムが停止しないというのはすごく有り難いことなんだなぁと思います。


また、セキュリティに力を入れている点もネット銀行さんならではですね。



パラレルワークを始めるにあたってのポイント

青島さんから、パラレルワークを始めるにあたってのポイントと、きんゆう女子。メンバーからの質問に沿ってお話しいただきました。


◎パラレルワークを始めるにあたって、口座をつくる必要はあるの?
・個人とビジネスに分けて管理できる
・取引先からの違和感がない(個人名よりは、会社名や屋号が入っていると信頼性が高まる)
・収支・必要経費がわかりやすい 

等のメリットがあるそうです。


前半で編集部のまりこさんから、『法人口座開設のハードルが高かった』というお話がありました。


会社設立時に、資金調達や振込先として使いたいのに、スムーズにつくることができず、いくつかの銀行を訪ねられたそう。


一般的に法人口座は、法人口座の悪用における犯罪被害やマネーロンダリング防止のため審査が厳しくなってしまいます。


ネットバンクの場合、書面審査がすべてということでいくつかのポイントを教えていただきました。


◎審査のポイントは?
・会社が実在して事業を行っていること
・事業が法令に反するものではないこと

→会社のHPや、事業をスタートしたばかりの場合は事業計画書など、事業の実態がわかるものが必要とのことでした。


◎ユーザーさんはどんな業界の方が多い?
法人:個人=7:3

中でも個人のお客様で多いのは、クラウドソーシングやスキルのシェアリングが多いそうです。

クラウドソーシングは、在宅で気軽にできるので得意なことを仕事にしたい方や空き時間に仕事をしたいという方に人気だそうです。


スキルのシェアリングサービスは、ヒト・モノ・カネや時間をシェアして、利用したい人とマッチングするサービスを指します。個人でも参入しやすく、比較的リーズナブルに利用できるので社会のニーズも高まってきているそうです。


都市銀行などは大企業のお客様がほとんどなのに対し、ジャパンネット銀行さんでは、従業員数の少ない会社や、個人事業主のお客様が多く、より応援していきたいと仰っていました。


このように、政府や企業など社会全体が副業や起業を支援する体制が整いつつあるのだなと感じますね!


4つのチームにわかれておしゃべり&ワークタイム


ジャパネット銀行さんにもチームに混ざっていただき、おしゃべりしました♪

Aチーム:副業・起業ってなんだろう?はじめてさんチーム
Bチーム:ちょっと興味を持っています。みんなが気になる子さんチーム
Cチーム:実践的なことも聞きたい!ステップアップさんチーム

Dチーム:ゲストの会社さんに親しみがある♪ ファンチーム


私のいたAチームには青島さんに入っていただきました。


はじめてさんチームだったので、起業というより漠然と副業にチャレンジしたいなという方が多かったので青島さんへたくさん質問して、大いに盛り上がりました!


まず、起業をする場合は自分がどのようなフィールドで勝負するのか決めた方が良いそう

起業の種類として、①スモールビジネス(今ある市場で、そんなに規模を求めない)もしくは②スタートアップビジネス(今までにあまりない市場)があります。


起業をすると会社員とは異なり自分で仕事の時間配分ができ、自分のペースで能力を最大限に発揮することができます。そして、成果が出れば出るほど、収入も上がってモチベーションアップにも繋がります。


一方パラレルワークは、会社員としての安定とフリーランスで収入を増やすことができます。


今の時代、大企業でも定年まで雇用を保障されるわけではありません。。。

自分自身で稼げる力を身に付けていかなくては…!と考える方も多いのではないでしょうか。


しかし、本業を持ちながら複数のビジネスを兼務するので、本業に支障が出てしまっては本末転倒。

「ほどほどにね。」と優しくアドバイスいただきました。笑

また、ジャパンネット銀行さんでは、法人口座が最大20個まで作成可能!

ネットショップを運営しているお客様の中には、Amazon用口座、楽天市場用口座…とそれぞれわけて管理している方もいるそうです。


さらに税金面でのアドバイスも。副業をしていると所得税もその分増えてしまいます

一定の条件を超えると確定申告が必要になるので、自分がその条件に当てはまっているのか確認しましょう。


おしゃべりを終えた頃には、
『副業に興味があったけど、なんとなくイメージがわいたかも』
『今日参加してみてよかった!ブログアフィリエイトを始めてみようかな?』と女子会をきっかけにチャレンジする前向きな声を聞くことができました♫



振り返り・感想

パラレルワークは、ライフスタイルによってバランス調整できるのが魅力だなぁと思いました。


たとえば『朝起きたら子どもに熱がある!!』といったとき、突然当日にお休みをいただくことになると正社員だと気がひけてしまいます・・・


そんなとき、パラレルワークだと気兼ねなく子どもの看病ができますし、午後になって子どもの熱が下がってきたら病児保育に預けて働くこともできます。


特に女性は、育児や介護、配偶者の転勤等で仕事を続けたくても続けられない方もいると思うので、こんな風に自分で仕事のペースを調整できるのは、女性にとって魅力的な働き方だなと感じます!!


私も、まずは今の仕事を続けながら副業を始めてみていつか起業してみるのも憧れるなぁと思いました♡


忙しい日々の中で一歩踏み出して生活の質やレベルを少し変えてみると、考え方も収入もぐぐぐっと変わるかもしれません。



オフィシャルメンバーあーちゃん

現在育休中の30代ワーママ。出産をきっかけに、これまで自由奔放に生きてきたお金に対する価値観が変化。
お金にも心にも余裕がある豊かな暮らしを送るため、日々勉強中!欲張りだけど、子育ても自分のやりたいことも諦めません◎「きんゆう女子。コミュニティ」に第1期オフィシャルメンバーとして積極的に参加しています。
きん女。ママ部で集まったメンバーで、ブログチャレンジ。
2020年10月から3ヶ月間で試行錯誤して頑張っていきます♪

Special Contents

スペシャルコンテンツ

Coming soon!

金融のお役立ち情報

金融に関する情報を集めていると不安に思ったり、相談したいことってありますよね。そんな時に役に立つ金融機関さんが発信している情報をまとめてみました。

送信中です...。