金融ワカラナイ女子による、
ワカラナイ女子のための金融コミュニティ
身近な家計管理から世界経済まで、広い意味での「金融」をテーマに勉強する女子会を開催しています。女子会は、基本少人数制。同世代や同じ目線の方々が、安心して話せる場所になるよう工夫しています。「自分なりの判断基準」を見つけていくお手伝いをしています。
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取材レポート
今回は、生活経済ジャーナリストの高橋伸子さんにインタビューしてきた様子を書いていきたいと思います。
2022.12.8up!
こんにちは!編集部です♪
陽が落ちるのがどんどん早くなってきましたね!🌆🌇
寒い日が続いていますがみなさんいかがお過ごしでしょうか??😖🍃
さて今回も、生活経済ジャーナリストの高橋伸子さんにインタビューをしてきました!😌
インタビューの中から編集部が選んだ「生活と経済」について興味深いお話を紹介したいと思います!👏
☞日銀は給料は銀行振り込みではなく手渡しだった👀💥
⭐高橋さん 昔、日本銀行に仕事で行った際に、給料日になると行員のみなさんが並んで給料をもらっておられるのを目撃してびっくりしました。私が社会人になった1970年代半ばから世の中的には給料が銀行振込に変わっていったのだけど、日銀さんは1990年代でも給料日は、はんこを押して茶封筒に入った現金をもらうのを見て、なぜだろうと。(実際に話した内容をインタビューから抜粋)
偉い方もみんなが給料日には行列を作っているところを想像するとすごいですよね⁈
お札の発行元ということで、今世紀初頭まで「給料は新札で」という伝統を守っていたのですね😯
☞日本の家庭には経営者がいない⁈
⭐高橋さん 給料が銀行振り込みになったころから「小遣い春闘」という記事がよく新聞に載りました。夫は経営者ではなく労働者、かといって妻も経営者ではなく会計係。経営者は誰なんでしょうね、不思議でした。(実際に話した内容をインタビューから抜粋)
夫も妻も経営者ではなく、労働者と会計係というのは面白いですね♪
当時は家計簿を付けるのが妻の仕事みたいにいわれてました。
家計管理は妻任せで、自分の小遣いにしか関心がない夫が多かったのです。😯
☞理想の暮らし方
⭐高橋さん 私は1976年に就職して結婚も早く子どもも早く産みました。共働きでしたが、いずれは物書きになりたいとか、芸術系で生きていきたいと思っていたので、早くお金を貯めて運用で生活するのが目標でした。当時は、金利が7%付くような金融環境だったので、1000万円を銀行や郵便局に預ければ、パート勤務並みの収入が利息で入ってくる時代。10年間頑張って働いて1000万円貯めれば、家にいて好きなことを仕事にもできて、子どもを鍵っ子にせずにすむと。ところが1980年をピークに日本は低金利に突入したので、私は投資を始める事にしたのです。今流行りのFIREみたいですね。(実際に話した内容をインタビューから抜粋)
理想の生活を実現するためにしっかり計算して貯蓄や運用に励むのはすてきですね😊
Q.FIREとは?
A.FIREとは、「Financial Independence Retire Early」の頭文字を取った言葉で、直訳だと「経済的自立と早期リタイア」という意味になります。言い換えると、「経済的に自立することで、仕事から早期に解放され自分の時間を過ごせるようにするスタイル」です。
今回、生活経済ジャーナリストの高橋さんを紹介いただいたのは、
東京証券信用組合さん。
インタビュー会場もサポートいただきました♡
いつも応援、ありがとうございます♪
⭐️お話を聞いた方
高橋伸子さん
生活経済ジャーナリスト お茶の水女子大学卒業後、主婦の友社記者を経て1986年に独立。家計・金融・経済分野をきめ細かく取材し、生活者の視点を重視したジャーナリスト活動を行う。1996年に保険審議会委員に就任して以来、金融審議会、情報通信審議会、消費者委員会などでも委員を務めた。新型家計簿考案者、家計簿相談の回答者、金融消費者教育の推進者としても知られ、さまざまなメディアで活躍。2004年より3年間、「東証アカデミー」のプリンシパルとして金融教育に尽力。東京証券取引所の社外取締役、日本政策金融公庫の社外監査役、西日本フィナンシャルホールディングスやあいおいニッセイ同和損害保険の社外取締役を歴任するなど、金融分野での女性活躍のパイオニアでもある。長年にわたり、国民・消費者の声を国や企業に届ける活動にも注力。2016年に内閣総理大臣より消費者支援功労者表彰を受ける。
💌ご紹介いただいた方
東京証券信用組合さん
@syoken_shinkumi
証券会社や証券会社役職員の方々、一般投資家の方々など、
証券界に関わる方々を対象に融資や預金を取り扱っている金融機関。
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