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イベントレポート
みなさんは、2021年年11月1日から、新500円硬貨の流通が始まったのをご存知でしょうか? 今回は、それを記念してオフィシャルメンバーズクラブ(以下、OMC)でおこなったLINEオープンチャットイベント「新500円硬貨を探せ!」の様子をレポートします!
2021.12.24up!
こんにちは。
きんゆう女子。サポートデスクのあいこです。
みなさんは、2021年11月1日から、新500円硬貨の流通が始まったのをご存知でしょうか?
今回は、それを記念してオフィシャルメンバーズクラブ(以下、OMC)でおこなった「新500円硬貨を探せ!👀」LINEオープンチャットイベントをレポートします🎵
新しい500円硬貨をいち早く手に入れて、プチ自慢をしちゃいましょう!
さらに、お財布の中をみつめて、普段は意識しない硬貨のことをじっくり調べてみましょう♪
今回は、初めてのオフィシャルメンバーさん限定のLINEオープンチャットイベントでした♪
参加方法はとっても簡単。
新500円硬貨を手に入れたら、きんじょOMC限定オープンチャットに、写真を投稿するだけ。
いちばん最初に投稿した人のきんじょプリカに500円をチャージしました。
新硬貨の発行枚数は2021年度に2億枚。
現在、流通している500円硬貨は約50億枚なので、いつ巡り会えるのだろうかとドキドキしていました。
実際にメンバーに投稿いただいた新500円硬貨の写真はこちら!!
金と銀の二色が美しい、ピカピカの硬貨ですね。
メンバーさんから報告があったのは、わずか4日後✨
銀行に行った際、両替してもらったそうです。
キャッシュレス決済ばかりなので、11月に入ってからお財布を出していない、という方もいるなかで
銀行に行く目の付け所がさすがです!
500円硬貨の歴史は、昭和57年(1982年)が始まりで、発行されてからまだ40年も経っていません。
それまでは、500円は紙幣でした。
500円紙幣は昭和26(1951)年に発行が始まり、肖像は明治維新で活躍した岩倉具視です。
500円硬貨は、平成12年(2000年)にもデザインが刷新されていて、今回の新硬貨は3代目になります。
前回・今回ともに、刷新は「偽造防止」の目的が大きいのだそうです。
特に、韓国の500ウォン硬貨は初代500円硬貨に見た目も大きさもそっくりで、素材も同じ白銅でした。
そのため、自動販売機などで、少しの細工で簡単に使えてしまったのだそうです。
500ウォンは、2000年の為替レートで約50円。
差額が大きいですね!
それを防止するために、角度によって「500円」の文字が浮かび上がる潜像や、縁に「斜めギザ」などを導入したそうです。
今は当たり前だと感じる潜像も、発行当初はとてもワクワクしたのを覚えています。
実は、500円硬貨は、とても高額な通常硬貨だとご存知でしょうか?
アメリカの硬貨の最高額は1ドル(約114円)。
ユーロ圏では2ユーロ(約263円)です。
スイスの5スイスフラン(約622円)には少し及びませんが、世界にあまりない高額な硬貨なのです。
「ワンコインランチ」も、高額な500円硬貨があってのことなのですね。
※為替レートは2021年11月1日の始値です。
発行は2021年度前半の予定だったものの、新型コロナウイルスの影響で自動販売機やATMなどの改修が遅れ、延期になっていたそうです。
麻生太郎財務相(新500円硬貨の打ち初め式当時)は「偽造防止技術が向上し、貨幣の信頼性が高められている」と話していました。
大きな刷新点は以下の3つ。
・素材に新規技術である「バイカラー・クラッド」(二色三層構造)を導入
・縁に新たに「異形斜めギザ」を導入(通常硬貨への採用は、なんと世界初だそう)
・縁の内側に、 新たに「微細文字」を加工(「500YEN」「JAPAN」と刻印)
偽造防止技術の発展が心強いですね!
財務省のホームページに詳しく載っているので、お手元に新500円硬貨が来たときは、じっくり観察してくださいね!
これまでの500円硬貨は、新しい500円硬貨が発行されたあとも、引き続き使えます。
「古い500円硬貨が使えなくなる」などを騙った詐欺行為(振り込め詐欺など)もあるそうなので、ご注意ください...!
ぜひ、年末年始で帰省されるなら、ご両親やおじいちゃんおばあちゃんと話してみてくださいね。
詐欺被害の防止になるだけではなく、古いお札が箪笥の奥から出てくるかもしれません。
国立印刷局さんと財務局さんに、それぞれ紙幣と硬貨が掲載されていたので、ぜひご覧ください♪
造幣局さんから発売されている、メッセージも書ける記念日貨幣セットを見つけました🎵
引用:造幣局ホームページ『令和3年銘記念日貨幣セット(五百円改鋳)』より
この貨幣セットは、令和3年銘の未使用の500円から1円までの6種類の通常硬貨と純銀製年銘板(製造年入りのメダル)1枚をブック型のケースに収納しているんだそうです。
結婚や赤ちゃんの誕生など、「自分が結婚した・生まれた年の硬貨セット」だと思うと、とても素敵ですね!
造幣局さんのオンラインショップなどで販売しているので、見てみてくださいね。
「オフィシャルメンバーになるのは敷居が高い…」と感じていらっしゃるかたもいるかもしれません。
でも、ゆるめの楽しい企画もおこないますので、ぜひ気軽に参加してくださいね。
現在は、オフィシャルメンバーさんからの熱いご意見をもとに、きんじょオリジナル手帳の作成企画も進行中です📔
これからも、みなさんが楽しく輝ける場を作っていきます✨
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