きんゆう女子。

コラム

女って長生きするし、お金がかかるの。これからどう生きていく?

もう、切っても切れないこの問題。独身だし、まぁ結婚もするだろうけどいずれにしても考えないといけない生きていくためのお金のこと。一番、考えたくないし、今忙しいのでそんなこと考えている暇ないって思うけれど、今日が一番若いので、実は今の積み重ねが未来を作っているので、前向きに向き合って見たいと思います。

2016.9.27up!

女性は長生きらしい。つまり、お金がかかるよね。


もう、切っても切れないこの問題。独身だし、まぁ結婚もするだろうけどいずれにしても考えないといけない生きていくためのお金のこと。


一番、考えたくないし、今忙しいのでそんなこと考えている暇ないって思うけれど、今日が一番若いので、実は今の積み重ねが未来を作っているので、前向きに向き合って見たいと思います。


まず現実と向き合ってみます。


人生の転換期に考え始めるお金のこと…。転職や結婚や出産などライフイベントが来るたびにお金に向き合うことになります。

仕事は大好きだし、ばりばりずっと働きたいけれど、ずっと元気で今と同じように突っ走ることも限りがあります。

今日は、先延ばしにしがちな将来かかるお金について計算してみました。


人生の三大資金は、⑴住宅資金 ⑵教育資金 ⑶老後資金 と言われています。

そのうち、とくに絶対に考える必要があるお金は老後資金です。ここの部分について深く考えてみました。


うう、すでに心が折れそうです。


定年退職後、ゆとりある生活をするためには年間425万かかるのが平均だそう。日本人の豊かな生活の平均値で総務省「家計調査年報」調べから参照しました。


例えば、35万×12ヶ月×30年=1億2600万・・・・

という計算になります。

60歳で定年退職して、90歳まで生きたらこれだけ必要だという計算です。もう、天文学的数字でよくわかりません。笑

いま31歳ですので、毎月40万くらいの貯蓄をしていかなければならない計算になります。


あの、収入よりはるかに多いのですが…。


転職サイトDODAによると

2015年の平均年収は、前年から2万円ダウンの440万円。


2015年の平均年収は440万円で、前年比-2万円でした。2009年からマイナス傾向にあった平均年収は、2013年には一度プラスへと転じましたが、2014年には再度マイナスへと戻り、さらに今回も前年を割る結果になりました。


平均の生涯給料は2億1765万円だそうで、働いて単純にそのお金だけで生活を回していたら、そのうちの半分を老後の資金にすることになる計算ですね。

3億円超は約180社と全体の約5%程度で、同2倍の4億円以上となると25社となり、同1%以下に絞られる。


退職金が数千万あるような会社もあると思いますが、日本のほとんどは中小企業で退職金が出ないケースも。日本を支える中小企業が、元気じゃないと私たちの年収は年々減っている傾向にあります。何か個人として対策をすることが当たり前になっています。


2017年1月に個人型確定拠出年金は加入対象が大幅に拡張されることになったことも実は個人で資産形成をしてくださいという国からのアラートということだそうです。


個人型確定拠出年金とは?wikiより:

私的年金の一つで、現役時代に掛金を確定して納め(拠出という)、その資金を運用し損益が反映されたものを老後の受給額として支払われる年金。その性質上、将来の受給額は未定である。「日本版401k」とも言われる。


確定拠出年金について、大和証券のサイトがわかりやすかったのでリンクを貼っておきます。


ちょっと…\\٩(๑`ȏ´๑)۶//

気分が悪くなったところで、終わりにいたします。

この事実はみんな同じ。急に不安になってきましたが、でも逃げられないのです。


女性が働いて輝く時代の一方で、国民全体がお金のない状況になりそうなので経済を支える私たちが真剣に考えて行かないといけないんだと思いました。


実は、この事実を若い人たち10代は非常にシビアに今から準備しているそうです。


いい時代を過ごしてきた両親に育てられた、30代女子は本当にほんわかで危険。


早めに婚活を始めている20代の子を見てなんでだろう?と思っていたけど、実はもう時代の流れは早くて、自分がいつの間にか取り残されてしまったのではないかと思いました。

自分の親のことも心配になってきてしまいました。

健康であることはもちろん、稼げる時代に稼いでいき正しい資産形成をしていく必要がありますね。


ふぅ。

(*>_<*)

引き続きこの事実を知った上で、みんなどうやって準備をするか聞いたり、もがいてみたいと思います。


焦るからこそ、騙されないように、自分で判断できる知識は持っておきたいですね。


撮影:きんゆう女子。


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