取材レポート
名証IR EXPO 2018に出展されていた、"診ているのは、見えない空気です。"をコンセプトに特殊な環境を有する建物の空調メンテナンスを中核事業としている「日本空調サービス」さんのブースでのお話をレポートにしたいと思います♪ 果たしてどんな会社さんなのでしょうか?
2018.8.10up!
こんにちは!
きんゆう女子。編集部のまなみです。
7月21日(土)、名古屋証券取引所さん主催で開催された"名証IR EXPO 2018"に参加しました。
きんゆう女子。としてブースも出展しましたよ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
今回は、名証IR EXPOに出展されていた、"診ているのは、見えない空気です。"をコンセプトに
多種多様な建物の空調メンテナンス事業を行なっている「日本空調サービス」さんのブースでのお話をレポートにしたいと思います♪
パンフレットがとても涼しそう~(´∀`~)
日本空調サービスさんは、最初はエアコンなどを提供している会社さんなのかな〜と想像していたのですが...様々な建物の空調を中心とした設備のメンテナンスに特化している会社さんだと教えていただきました
空調設備というと、オフィスビルやショッピングモールをイメージされる方が多いのでは...と思いますが、
私たちが外出先などで快適に過ごせているのは、日本空調サービスさんのようなメンテナンス会社さんが定期的に点検作業をされているからなんだ...と改めて実感しました。
また、オフィスビルやショッピングモールだけでなく、医療施設や医療機関の空調設備の管理も行なっているそうです。
病院には、手術室や免疫管理をする空間もあるので、非常に慎重な作業になりますし、病室の部屋ごとに空調管理も変える必要があるので、メンテナンスに経験や技術力が必要となってくるそうです。
また、なにかあった時は、緊急的な対応をする必要もあるので、大きな病院には30-40名の従業員さんを常駐させていることもあるとか。
売上高については7期連続の過去最高で、営業利益も4期連続過去最高を記録していて、その多くは保守契約で成り立っているとのことです。
保守というのは定期的な点検作業を行うことで継続的に費用をいただけるのですね♪
1964年創業以降の売上高の推移を見て、驚いたことはリーマンショックや9.11のテロ事件など経済の停滞期の間も伸びているところです!
空調は経済に関係なく常に必要とされていることがわかりました。
景気の影響を受けづらいので、長期的な視点で応援したい会社さんだなぁ...と感じました!
きんゆう女子。として、気になる女性社員の比率ですが、現状は10%未満とのことですが、病院などは女性しか入れない様な部屋も多いので、病院の常駐担当の女性の割合を今後は増やしていきたいとのことでした!
今後、日本空調サービスさんは、海外にも積極的に展開していくこと目指しています。
例えば、経済成長に勢いのあるシンガポールのオフィスビルは、まだセンターコントロールでの空調管理が必要なケースが多かったり、ベトナム・タイでは、工業団地が増え続けているので、今後期待できるエリアだそうです。
現在9社の海外子会社を順調に伸ばしながら、今後は海外比率10%を目指していくそうです。
「海外でも日本同様のサービスをしてほしいというニーズは多いので、それに応えながらメンテナンスの大切さを伝えていきます。」と担当の方がお話されていました。
取締役の方が説明してくださり、わたしたち金融ワカラナイ女子の質問にも何でも答えてくださいました。
長いキャリアを感じさせる真面目そうな方でした。
景気に左右されにくいことから、ただお金を貯めるのではなく、日本空調サービスさんに投資をする方がいいかも...という声もありました。
確かにリーマンショックの影響をあまり受けなかったのは驚きですよね。
やっぱり、みなさん海外展開は気になっているようでした。
"空調"のことは当たり前...と思ってしまっていたので、これからは色々な大型施設に行く時には意識して周りを見てみようかなと思いました。
同じように考えているメンバーさんもいらっしゃいましたよ(*´꒳`*)
最後にお話いただいた役員の方に、日本空調サービスさんの良いところを伺ったところ、
社内でざっくばらんに話ができ、コミュニケーションが盛んなところだそうです。
少しおかための会社さん...?と思われがちですが、会社の雰囲気は柔軟性があって働きやすい会社のようです♪
*参考情報
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みなさまからいただいたコメントを参考に「きんゆう女子。」をさらにブラッシュアップしてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします♪