こんにちは！

きんゆう女子。オフィシャルメンバーのあずです。

2024年から始まる新しいNISA制度など、資産運用のはじめの一歩として、NISAやiDeCoにチャレンジする人が増えてきています。日本証券業協会によると、NISA総口座数は1,237万口座です（2023年3月31日現在）。

とはいえ、NISAやiDeCo以外は「なんだか難しそう」「なんとなく怖いから」と、敬遠する人もいらっしゃるのではないでしょうか？

そこで！この夏、トレイダーズ証券さんと外国為替取引を体験しながら学ぶ、熱い企画がスタートしました！

【チャレンジ・メンバー募集！】外国為替取引ができるといいことって？半年間、体験して学ぼう♪withトレイダーズ証券さん
※チャレンジメンバーの募集は終了しております。

この企画は、「withき」の取り組みのひとつ。日本人の金融リテラシーを向上することを目的に、外国為替取引を体験しながら学ぶイベントです。

新しい投資にチャレンジするため、私も参加することにしました！これから半年間、学んだことをレポートとして随時公開します。

私の外国為替取引の体験、学びの旅を覗いていただけたら、嬉しいです♪

なんのために学ぶの？まずは目的の確認から！

外国為替取引（FX）と聞いて、どんなイメージを抱きますか。

私は「海外のことを知る機会になる」というポジティブな面だけでなく、「為替が絡むので難しそう」「時差の関係で、取引が面倒そう」といったネガティブなイメージを抱いていました。

どんな人たちが取引に関わっているのでしょうか。

外国為替は主に海外旅行や貿易、投資に使われています。外国為替市場では、投資家だけでなく、輸出入企業や商社、中央銀行など多くの参加者が取引しています。

金融市場の中でも最大で、1日で500〜1,000兆円のお金が動いているそう。非常に重要な取引であることをあらためて認識しました。

だからこそ、目的設定が大切です。

「みんながやっているから」ではなく、「私はなんのために外国為替取引を学ぶのか」を言語化することからスタートしました。

困ったときに立ち返る場所として、言語化することが重要ですね！

どんな方針でチャレンジしてみる？

取引を学ぶ目的が決まったら、次は取引方針を考えていきます。

外国為替取引には、注文方法や損益の方法など、特有のルールがあります。このルールを理解したうえで、目的に沿った方針を考えることが大切です。

先ほど掲げた目的に沿って、私も運用方針を設定しました。

今回学んだ外国為替取引の特徴

◾️レバレッジ
少ない資金で大きなお金を動かすことができる仕組みのことです。
たとえば、250万円の投資をする場合、10万円分の元手（証拠金）で25倍のレバレッジを効かせて取引をすることが可能です。

◾️為替差益
為替の動きに伴って、売買したタイミングによって利益を得ることができます。為替レートが安いときに買って、高いときに売れば、利益を得ることができます。

◾️スワップ金利
取引する通貨の金利の差で、毎日受け取ることができます。低金利の国の通貨を売って、高金利の国の通貨を買うことで得られる収益です。

いきなり始めない！デモ画面で練習する

外国為替取引をする目的や方針を決めたので、いよいよスタート…！でも、いきなり始めるのは怖い…ということで、練習ツールを紹介していただきました。

仮想資金100万円を元手に、取引画面や為替レートなど実際の環境に身を置きながらデモトレードが可能です。

みんなのFX

通貨は、米ドルを選択。レバレッジは最大の25倍で購入しました。

スワップ金利は日毎、評価損益は市場取引が行われている期間は、秒単位で動いていきます。初回の女子会で学んだこの2つに注目して、推移を観察していこうと思います。

初回の女子会では、外国為替取引の特徴を理解したうえで、「私自身がなぜ外国為替取引を学ぶか」「どのように運用していくか」といった目的や方針を考えることからスタートしました。

実際の取引環境に近しい状況において、デモトレードも開始することができました。

今後は、デモトレードでお金の動きを見ながら経験を積んでいきたいと思います。それでは次回のレポートもお楽しみに！

（参考）
NISA口座開設・利用状況調査結果（日本証券業協会）
https://www.jsda.or.jp/shiryoshitsu/toukei/files/nisajoukyou/nisaall.pdf

みんなのFX（トレイダーズ証券）
https://min-fx.jp/start/demotrade/