こんにちは。

きんゆう女子。編集部のケイティです。

12月13日(木)の女子会は、「アクションする日」♪

ということで、みんなと一緒にふるさと納税にチャレンジしました!!

*ふるさと納税については昨年の女子会の様子「ふるさと納税をみんなでやってみた！」の記事をご覧ください。

スマホでふるさと納税ポータルサイトをみながら、みんなで楽しくおしゃべり♪

寄付金額の上限をシミュレーションしたり、返礼品についてや、手続きの流れなど、

素朴な疑問をみんなでお勉強しました。

昨日のお話で話題になったことをいくつかピックアップしてレポートします。

わいわいおしゃべりしながらスタート♪

今年はいつまでに支払いをしたらいいの？

今年の寄付としたい場合は、受領証明書の受領日が2018年12月31日になるように寄付する必要があります。

細かい日程は各ポータルサイトに案内がありますのでご確認ください。

どのサイトでもクレジットカードなどその場で決済されるものより、

銀行振込などの支払い方法の締め切りが早く指定されていることが多いのでご注意を！

いくらまで寄付できるの？

昨日は各ポータルサイトを利用してシミュレーションを行いました♪

ポータルサイトのシミュレーションは主に「簡単」と「詳細」の2つのシミュレーションがあります。

ざくっと把握したい人は、簡単シミュレーションがおすすめ。

12月分を含んだ予定の年収（額面：所得税・社会保険料なども含んだ金額）と、

家族構成さえいれれば簡単にシミュレーションできます。

iDeCoや生命保険、地震保険に加入している人は、

シミュレーションの額より、少なめに寄付をするようにしましょう。

きっちり、私の上限はいくらか知りたい！と言う人は詳細シミュレーションを。

社会保険料の入力欄もあるので、手元に源泉徴収票か給与明細（1年分）があると入力がスムーズです。

横田さんはふるさと納税でシャインマスカットをgetしたのだとか！

寄付の上限額については、オンラインゲストに株式会社ウェルスペントの

独立系ファイナンシャルプランナー横田さんをお迎えして細かく教えていただきました♪

返礼品はどんなものがあるの？

お米やお肉が一般的ですが、そのほかにもフルーツの定期便や、カレー、焼き菓子、食器などなど色々あります。

価格帯も様々で、価格も3000円〜5000円と少額なものの場合、届く量もコンパクトなので、

1人暮らしや、2人暮らしの場合は食べ物の返礼品は冷蔵庫に優しいですね。

（ちなみに、返礼品に対する高額な寄付金額は300万円というものも!!）

女子会に参加された方も、沢山の返礼品の中からネットショッピングのように寄付先を楽しく選んでいました♪

寄付をした後の、手続きは？

個人事業主の方や、確定申告を行う必要のある方は、

2月からの確定申告で「寄付金控除」欄にふるさと納税の金額を記載します。

寄付をすると後日郵送で受領証明書が届くので、確定申告書類と一緒に税務署へ送りましょう。

お給料を受け取っている人で、確定申告を行なわない人はワンストップ特例制度というしくみがあります。

この仕組みは、寄付後自治体から届く用紙に住所と印鑑を押して、

必要書類と一緒に、寄付先の自治体に返送するだけ。

（＋マイナンバーの記入が必要です。住所は印字されています♪）

必要書類の提出方法は3パターンあるのでいずれかのご準備を♪

①マイナンバーカード（表裏）のコピー
②通知カード＋身分証明書（免許証など）のコピー
③マイナンバーが記載されている住民票と、身分証明書（免許証など）のコピー

ワンストップ特例は1年で行う寄付先が、5自治体までなので、

この仕組みを使いたい人は、寄付先を5自治体に絞りましょう。

ワンストップ特例の締め切りは、2019年1月10日必着です。

間に合わない場合は、これを機に確定申告にトライするのも◎

なんで今までやってなかったんだろう？という声も。

本当に税金から控除されるのかな・・・

「ポータルサイトから寄付をして、寄付後の手続きも思ったより簡単！

だけど、本当に税金から引かれるのかな？どうやったらわかるの？」

という声が。

毎年6月頃に会社や地区役所からから届く「住民税決定通知書」の「税額控除」を確かめてみてください♪

ふるさと納税として寄付した金額　-　2000円の額が記入されているはずです。

（*住宅ローン控除などそのほかの税額控除がある場合は、その合計になります。）

確定申告をされる方は、その分所得税も還付されますので、確定申告書を作りながら確かめてくださいね。

女子会の感想

寄付額の上限のお話から、納税されたかどうやって確認するかまで、

ゆるりとおしゃべりをしていたら、時間が経つのはあっという間！

参加者のみなさん、返礼品を選ぶことが楽しくて実際に寄付をする、というところまでは

女子会中行いませんでしたが、帰ったらすぐにふるさと納税します！という感想をいただきました。

みなさんどこに寄付されるのか、楽しみです♡

女子会中アンケートより

女子会中アンケートより

おわりに

ふるさと納税にトライすると、税金のお勉強にもなりました。

また、私自身、寄付先として金物で有名な新潟県燕市が好きなのですが、

なんと参加者の方で燕市出身の方がいらっしゃいました。

ふるさと納税の目的は、本来は自分の育った街や、応援したい街に寄付をすることですが、

ふるさと納税を通して身近に感じた街出身の方がいて、心温まりました。

12月31日まで、2週間ほど。ぜひふるさと納税にトライしてみてくださいね

お礼の品だけでなく、地域のプロジェクトを応援することもできますよ♪