みなさん、こんにちは♪

きんゆう女子編集部のりえです。

1月11日・12日に東京国際フォーラムで
開催された『野村ＩＲ資産運用フェア2019』に行ってきました♪

今回は、みんなでイベントに行くだけではなく

事前に、IRフェアで出てきそうな『きんゆう単語』を、女子会で勉強してから

色々なブースをまわってみました！

単語の勉強は重要！

今回は、「きんゆう単語帳」の女子会を事前に開催し、

資産形成ハンドブックを運営する独立系ファイナンシャルプランナーの横田健一さんと、

IRフェアに行ったときに知っていると、理解度が深まる『きんゆう単語』を学びました♪

「IR」・・・Investor Relations（インベスター・リレーションズ）の略

企業が株主や投資家に向けて、経営状況や財務状況、業績動向に関する情報を発信すること。

「決算書」・・・会社の「通信簿」みたいなもの。財務諸表（ざいむしょひょう）ともいう。

「決算説明会」・・・上場企業が主にアナリストや機関投資家（プロの投資家）に企業の業績や計画、戦略などを説明する会。

「資産運用」・・・お金を効率よくふやすために、今ある資産を他の“お金”や“金融商品”に変えて動かしていくこと。運用会社は、投資信託など金融商品の開発や管理を行う会社のこと。

IRフェアでは、色々な企業が出展していますが…
「あ！と知っている企業」もあれば、「初めて知った。難しそうだけど面白そう」と思う会社も。

知らない会社でも、話を聞いてみると
面白い取り組みをしている会社や、投資するのに可能性を感じる会社もたくさんありました♪

どんな会社があったのか、きんゆう女子編集部の独断で2つご紹介します。

イベントで気になった会社は…

まず、目についたのは大きなハンバーグのパネルが印象的なブロンコビリー

東証一部・名証一部に上場しています。

1978年6月にステーキハウス「ブロンコ」を名古屋市北区に開店した後

「ブロンコビリー」の店名で名古屋市内から郊外へと店舗を拡大しているそうです。

2018年で、創業40年！だそうです。

(このレポートを書いている編集部りえは、静岡出身ですが、よく利用していました♪)

特徴としては駐車場を完備した郊外型のレストラン。

幹線道路沿いに多く店舗展開しています。

株主優待としては、

・100株～199株で2000分のお食事券

・200株～499株で3000円分のお食事券かお米2キロのどちらか

他には、ロート製薬

ブースに行く前に、ロート製薬さんのIR情報ページを見て勉強をしていたので理解しやすかったです。

IR情報ページが見てわかるページになっていたので、楽しく調べることができました。

３分でわかるロート製薬　より

なんと120年の歴史があるということに驚き！

SMAP×SMAPのスポンサー（懐かしの）や、目薬や胃腸薬のイメージでしたが、あのメンソレータム商標使用権を持っていたり「Obagi（オバジ）」や「肌研（ハダラボ）」シリーズを展開されていたりと身近な商品もロート製薬だったんだ〜。と学びになりました。

株主優待としては、
・100株以上500株未満で通販製品の割引
・500株以上1,000株未満で製品詰合せ3,000円相当

みんなの感想♪

今回の資産運用フェアの満足度は？（回答：30名）

満足度の理由を教えて♪

＊企業名だけでなく、業務内容や説明会社時間、株価、優待内容などが一覧で分かると、目星をつけて、興味のあるブースから回れた気がする。 配布資料は紙だけじゃなくて、データであると助かる。興味のない会社の資料は持って帰るのも重い…。

＊1日で、多くの今後の経済動向について知識をつけることができ、さらにお土産まで頂くことができた。

＊お土産が充実していたことと、今まで興味を持たなかった企業の話を聞けたため。

＊事前に勉強会があったので知識を得た後で参加することができた。また、グループにわかれて行動することで説明を聞いた後にお互いの情報交換ができた。合間に、グループの方の投資方法を教えていただくことができ、今後の自分自身の投資の参考になった。

＊興味がなかったセクターにも「おっ？！」という発見があるため。

＊経営者の話が一番、ためになりました。

＊ミッションのおかげでプレゼンを真剣に聞けた。

＊ティアさんのように今まで知らなかったけれど面白そうな(投資してみたくなるような)企業に出会えたので、行く価値のあるイベントだなと満足しました。 一方で、ネットで調べられるんじゃない？わざわざ出向かなくても企業がネット配信してくれればいいんじゃない？？という気持ちにもなりました。

＊シュローダー・インベストメント・マネジメントとフィデリティ投信のプレゼンで米国経済の今後の話などを聞けて勉強になった。また個別の企業の話も聞けて有意義だった。 ただし、他の来場者をみると、ブースでもらえる粗品目当ての方が少なからずおり、ブースを回る際に迷惑に感じた(粗品配布の際に人を押しのけぶつかってくる、パンフレットをその場で捨てて行く、ゴミのポイ捨てなど)。

＊初めて参加して雰囲気を感じられたし勉強になった。

＊知らなかった企業が多く企業ブースで動画を見たり、説明をきいて、新たに投資してみたい企業が見つかった。

＊日本ハムとかロート製薬とか日常で触れている品を作っている会社が、どんな経営理念を持っているかなんて知らなかったので、とても興味深かった。企業ブースではどうしても分からない金融単語もまだまだあったけれど、まずは触れてみる、知ってみるところが大事かなと思いました！私たちのような若い世代の方はほとんどいらっしゃらなかったので、もっとこういう機会を同世代に知って欲しいと思いました。

＊ピクテ投信投資顧問株式会社など、気になる企業ブースの話を聞けて、充実した時間だった。 企業プレゼン（「株式会社ティア」さん、「投資法人みらい」さん）では、2社とも社長さん自らが語って下さって、意気込みを感じた。 2社とも投資したい！

＊IRのイベントには参加したことがあるが、今回はきんゆう女子仲間と一緒に回ることができ、楽しめました。まだまだ勉強が必要な段階ですが、めげずに投資を続けていきたいです。

＊投資会社のセミナーも、上場企業の説明会も、どれも熱心さを感じました。東証主催の有料セミナーよりも役立つ情報も有りました。

＊あちこちで説明をしていて、声が混じっていてなかなか集中して話を聞けなかった。 規模はそんなに大きくなくて良さげ。 IRツアーもいいけど、こういう人はここに立ち寄ると良いといったモデルコース的なものがあると女性も参加しやすいかも。

＊初めてのチャレンジだったので、全て新鮮だった。IRのことを知らなかったが、興味を持つことができました。また、企業を見る視点が変わりました。

＊普段聞くことが少ない投資の話をしっかり聞けたので勉強になりました。 今回、時間があまりなかったので、次回はもっとゆっくり回りたいです。

＊今まで投資の対象としてコモディティ商品を考えたことがなかったのですが、考えるきっかけになりました。

＊皆さんと感想を共有できたことと、現在の投資状況や投資全般のお話ができ良い機会となりました。 きっと1人で来場していたら、知識不足で全くわからず、ただただ凹んでいたと思います。また参加したいです。

＊聞くポイントがよくわからなかった。もっと勉強しないとついていくのが難しい。。。

＊投資についての勉強には思っていたほど結び付かなかったが、参加者の方々と投資についての話ができたのがよかったです。

＊知らないことが多く、思った以上に興味が持てて楽しかったです。 一方でチームの人と初見だったので、純粋に資産運用フェアを楽しむ、勉強することよりも、チームのみなさんと円滑にコミュニケーションをとることにエネルギーを使ってしまった。 次回は純粋に楽しめるようにしたい。

＊IR関係の企業に実際に触れることが出来たので。こういう機会をもっと増やしていきたい。 おみやげが可愛い。

他に印象に残ったことは？

他に印象に残ったことを聞いたところ、「葬儀会社のティア」さんによるプレゼンが印象に残った様子。

＊葬式ビジネスだが、社長の人柄が明るくてよい。今は新規店舗拡大のため、一旦利益は下がるということ等正直に話す姿勢が良かった。

＊経営への熱い想い、働くことは与えること、社員を育てる体制をつくる。

＊起業の経緯や熱い想いを伝えてくださったので、一気に会社への興味が高まりました。

一方で、こんな声も。

＊具体的な数字の話は難しすぎた。

業績推移や財務情報の話になった途端に話についていけなくなり、自分の理解度の低さがわかり印象的でした。どこの数字を言っているのか資料とにらめっこしながら必死でしたし、何の数字の話をしているのか追いついてもその数字が多いのか少ないのか分からず…難しかったです。 

IRイベントは、会社や経済を知る良い機会です。

年間通じて色々なIRイベントに積極的に参加したいと思いました！

＊関連情報

野村IR 資産運用フェア2019