金融ワカラナイ女子による、
ワカラナイ女子のための金融コミュニティ
身近な家計管理から世界経済まで、広い意味での「金融」をテーマに勉強する女子会を開催しています。女子会は、基本少人数制。同世代や同じ目線の方々が、安心して話せる場所になるよう工夫しています。「自分なりの判断基準」を見つけていくお手伝いをしています。
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取材レポート
きんゆう女子。[Life with E Project] は、世の中を良くする投資や、ものごとの「価値」について考える場として誕生した、アクサ・インベストメント・マネージャーズとのコラボプロジェクトです。私たちが出したお金は、世の中が良くなるために使われているのだろうか・・・?一歩引いた視点で考えてみると、損得やリスクの大きさだけではない、本当に自分が大切にしたい価値が見えてくるかもしれません。先日、その第一弾の活動として、ESGの中でも特に環境についてピックアップし、座談会を行いました。今回は、その内容をまとめたレポートを、前編と後編に分けてお届けします。
2023.1.4up!
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きんゆう女子。[Life with E Project] は、世の中を良くする投資や、ものごとの「価値」について考える場として誕生した、アクサ・インベストメント・マネージャーズとのコラボプロジェクトです。
私たちが出したお金は、世の中が良くなるために使われているのだろうか・・・?
一歩引いた視点で考えてみると、損得やリスクの大きさだけではない、本当に自分が大切にしたい価値が見えてくるかもしれません。
先日、その第一弾の活動として、ESGの中でも特に環境についてピックアップし、座談会を行いました。
今回は、その内容をまとめたレポートを、前編と後編に分けてお届けします。
こんにちは!
きんゆう女子。ライターの松尾千尋です。
11月18日(金)、アクサ・インベストメント・マネージャーズ(以下、アクサIM)と、[Life with E Project] 初の座談会を開催しました。
今回は、後半のディスカッションの内容をお届けします!
テーマは「気候変動と経済活動」。
難しそうなテーマですが、みんな、環境についてどう考えているのか、気になりますよね。
早速、考えてみましょう!
Q:まずは、SDGsについて、Makiさんとさあやさんが取り組んでいることを聞いてみましょう。
Maki:
SDGsのキーワードって、「今も幸せ、未来も幸せ」だと思います。しかも、我慢や無理をせず。これを実現するための取り組みが、SDGsかなって。
私としては、お店でお箸やストローを断るとか、無理せずできることをやっています。
さあや:
私はアパレルのコンサルをしていますが、洋服の廃棄についても考えてます。たとえば寄付や、子供の洋服なら物々交換とか。昔って、近所でお下がりを交換し合ったりって、結構あったと思うんです。でも今は、あまり聞かない。
人との距離感も遠い。テクノロジーとかは最先端が良いと思う一方、
昔の良いところを見直しても良いんじゃないか、とこの頃思っていて。
お仕事でもそのような話をすることがあります。
・・・Makiさんのキーワード、大切な視点!
さあやさんのお考えも素敵。昔のいいところを残して、体現できるといいですよね!
Q:次は、地球環境について。最近の気候、Milleさん、まーさんはどう思いますか?
Mille:
洪水・大型台風など災害が増えたと実感しています。温暖化の影響だと思うのですが、正直怖いと感じます。
まー:
秋が、なくなったと感じます。最近、暑さ寒さが、極端ですよね。アパレル勤務の友人も、秋服が売れなくなった、と言っています。
・・・災害は、日本でも被害が増え、心配です。秋服って、可愛いんですけど、出番が少なくなった気がします。
斎藤さんにも、伺ってみましょう。
斎藤さん:
同じようなことを私も感じています。世界的には米国の山火事、バングラデシュや欧州でも洪水が起こっています。少しずつ温暖化、というよりは、明確な変化が出ていますよね。
Q:気候について、皆が感じる危機感。
そんな中、個人ができることは?ゆりえさんが大事だと思うことはなんでしょうか。
ゆりえ:
知識を身につけることだと思います。自分で考えたり、調べるとか。知らないことには、適切な対処ができないので。
・・・金融もそうですよね!情報に振り回されず、自分で判断するのが大事!
ゆりえ:
アクサIMさんのような大きなお金を動かす会社が、率先してSDGsに取り組むって、すごく意義を感じます。大きい組織の働きかけが、個人の心がけにも影響すると思うので。さらに、個人の意思が企業活動にも反映される、好循環が生まれると良いと思います。
Q:それでは、経済活動と環境は両立できるでしょうか?まーさん、ゆうみさん、Makiさん、どう思いますか?。
まー:
「考える消費」が鍵の一つかと思います。価値を感じるものはどういうものか、しっかりと考える。価値があると思うものに相応の対価を払うことで、企業にも経済的な還元が行きます。消費者側も満足度が高くなってむやみに買わなくなり、持続可能な社会につながると思います。
ゆうみ:
私もやたらにものを買いたくない派です。価値あるものにだけお金を払う人が増えれば、売れるものも変わる。その結果品質もよくなり、利益も増えると思うので、両立はできると思います。
Maki:
以前行ったSDGsの会で心に残ったのが、「ノベルティをもらわない」というものです。せっかくならもらおう!ってなるところ、断る勇気を持つこと、大切ですよね。小さな積み重ねが、企業の意識も変えるのかなと思います。
・・・アクサIMも、「ノベルティは作らない」とおっしゃっていましたね!
ひとりひとりの意識が変わることが、企業を動かす力になるのかもしれません。
斎藤さん、色々とお話を聞かせていただき、ありがとうございます!
斎藤さん:
私たちの取り組み、みなさんにどう伝わっているのか、不安がありました。
しかし、SDGsを意識した消費と、企業の取り組みの好循環について、
みなさんの考えを聞き、「このまま進んで大丈夫だ」と自信を持つことができました。
SDGsへの取り組みは、皆が声をあげ、政府の方針が変わり、やっと大きなお金が動いていきます。
一度大きなお金が動くと、経済も回ります。
例えば電気自動車は、動力の電気がCO2をたくさん出す発電方法ではいけないので、再生可能エネルギーの比率を増やさなくてはならない。バッテリーも、リサイクルが必要。インフラ整備や技術開発、全部お金がかかるので、結果として経済は活発になるはずです。
その循環の中で、環境に配慮することが当たり前になり、効率や収益化が進み、投資してくれたみなさんのお金も増えていけば、理想だと思います。
・・・こういったお話をするだけでも意識が高まって、私たちもできることから実践しようという気持ちになります。
環境に配慮することが、当たり前の世の中に向け、「きんじょ。」も発信活動やイベントを通じて、貢献したいと思います!
🌎SDGsとESG投資に関する基本的なことに加えて、今の状況を学んで良い未来にしていくために何ができる?を一緒に考え、金融について理解を深めます。
【プロジェクト名の由来】
E= Economy (経済)
Environment (環境)
Ethical (倫理的)
Education (教育)
SDGsと金融は、実は、身近にあって生活に密接したもの。
今まで学ぶきっかけがなかったり、何からアクションすれば良いか分からないという方にも気軽に参加していただけるプロジェクトになるように、という想いが込められています。😌
気軽に、時にはちょっと本気に!金融や経済、環境。私たちの生活に密着した「E」を学び、よりよい未来をつくる投資家になりましょう♪
*アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社
アクサ・インベストメント・マネージャーズは責任投資やESG投資で定評があるグローバルな資産運用会社で、パリ、ロンドンを中心に世界18カ国23拠点で事業を展開しています。同社は、世界最大級の保険および資産運用グループであるアクサ・グループの一員です。
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