きんゆう女子。

コラム

<3>おかねとこども ~最近の電車ゲームってすごい!~

鉄道が好きな息子が最近始めた「A列車で行こう」というゲームの話。鉄道会社の経営者となって、鉄道を走らせ街を発展させていくゲームなのですが、画面を見てみたら、なんと株価ボードが!?

2018.9.25up!

こんにちは!
きんゆう女子。編集部のふみです。


きんゆう女子。編集部に入ってから、改めてワカラナイことたくさんあったな...と日々実感しながら過ごしていたところ新しい発見がありました!


きっかけは、鉄道好きな私の息子が、最近「A列車で行こう」というゲームを始めたことです♪


「A列車でいこう」のゲーム画面です。電車が走っています。一瞬本物だと思いました(笑)



「A列車で行こう」は、鉄道会社の経営者になって、鉄道を走らせて街を発展させていくゲームです。

私は"自分の好きなように線路を敷いて電車が走る"くらいに思っていましたが、ゲームの画面を見ているとなんと株価ボードが...!


息子に「株の取引って知ってるの?」と聞いたら、「ゲームの説明書とお父さんから株の取引を聞いた」と。

そこで息子は「最初から資本金を使うのではなく、株の取引をして資金を増やしてから鉄道会社の設備投資をしようと思った」と話してくれました。


息子がこんなこと考えていたなんて、びっくり(*_*)!


街を作るゲームなので時間は好きな倍速で進めることができます。
息子が設定した倍速では、株価ボードは3日で1年の動きを見る事ができました。



株価ボード!かなり高レベル??



ゲームの中で、1年分の株価を眺めていた息子にどう思ったか聞いてみました♪


①最初から株価が高い会社は買いたくない。大きな会社の株価は変動の幅が大きくリスクが高いと思った。
②株価は一株500円くらいの会社が上がりやすく大きく下がることがない。

株価は上がったり下がったりするけど、動く幅が小さい会社は大きく下がらない。そのような会社は下がっても待っていればまた上がることが多い。とのこと。


そんな理由から息子が選んだ会社は、水産会社(架空のもの)でした。


息子の選んだ銘柄は水産会社でした!数字とかすごくリアルですね。



ゲーム内で株価が低い時に買って、高くなった時に売ってみて、しっかりと利益も出していました!すごい(๑˃̵ᴗ˂̵)


その利益で路線を拡張したり、新しい車両を買ったり、設備を新しくするなど、楽しみながらおかねの動きがよく分かったようです。


ゲームを進めながら、都市とは?郊外とは?地方都市とは?そこに暮らす人々の経済活動や鉄道の利用状況、貨物の輸送など最良の手段とは何か?自分の暮らす世界へと関心は移っていきました。


現実の鉄道の旅でも予算を設定してどこまで行けるかを考えたり、特急を使うと時間とおかねのバランスはどうなるか?などを考えてみたり。


超高層ビル55階を地上から見上げるとどんな感じなのか。駅とビルの大きさを体感したり、おいしいソフトクリームを街に(自分に?)届けるため牧場の環境と貨物線を設置する事を考えてみたり。



こんな街が創られています。夜景もとってもキレイです。



息子はまだまだ不思議(笑)な街を創っていますが、ゲームと体験どちらも好きな事を大切にしながら、実社会に関心を広げて、豊かなおかねの使い方について、これから考えてくれたらとうれしいな♪と思いました。


ゲームがきっかけで、おかねについて話すことができました。


私はまだまだ、きんゆうわからないママですが、子供との遊びを通じて一緒に学んでいきたいと思います♪



*関連情報


A列車で行こう


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