女子会レポート

日本昔話に学ぶ投資の話〜いじわるばあさんにならないで〜

先日のきんゆう女子。は、9名のメンバーが集まって昔話から投資の道徳について、そして四季報を使いながら人に話したくなる小ネタと歴史について学びました。 四季報を読破する渡部清二先生にゲストにお越しいただき一緒に勉強をいたしました。

2016/11/21

こんにちは!きんゆう女子。編集部です。

みなさん、昔話はいくつご存知ですか?


そしてその昔話の多くが一つの繋がった教えに沿って書かれていることを知っていましたか?


先日のきんゆう女子。では、9名のメンバーが集まって昔話から投資の道徳について、そして四季報を使いながら人に話したくなる小ネタと歴史について学びました。


ゲストは、渡部 清二(わたなべ せいじ)さんです。


ゲストプロフィール:

大手証券会社に23年間在籍。中堅企業、個人投資家向けの資産コンサルティング、世界の運用会社向けの日本株セールスに携わる。2014年4月四季リサーチ株式会社設立、代表取締役。


ライブ東証アローズから生中継!

ストックボイスにも出演されています。


                                              

撮影:きんゆう女子。


昔話は、「仏教の教え」が元になっていた!

お気付きの方もいらっしゃると思いますが、昔話の多くには、「欲張った」いじわるなおばあさんが痛い目にあい、「欲張っていない」おじいさんが、結果富を得るということが書いてあります。


たとえば、花咲か爺さんは、

可愛がっていた犬のぽちのおかげで、正直じいさんがお金持ちになる話です。

ポチのおかげでお金持ちになる様子を隣の爺さん婆さんが真似して楽して無理に欲張ろうとしたら全て失敗に終わるという話です。


久々に日本昔話を読みましたが結構残酷です・・・

(꒦ິ⌑꒦ີ)



また、舌切りすずめは、

お爺さんが助けた雀から恩返しされる話で、お土産に豪華な小判が入っていることを知ったおばあさんが欲張って大きいお土産を持ち帰ったら中身はゴミや虫だったという話。


どれも欲張ったいじわるな登場人物が、最後は災いで苦しい思いをするという内容です。


この教えは、仏教の教えの根幹になっているそうです。

 「因果の道理」といいます。



善い行いをすれば、善い運命(幸せ)、 
悪いことをすれば、悪い報い(不幸や災難)が現れる。 
善いのも悪いのも、自分の蒔いた種が、 自分に結果となって現れる 



先生曰く、投資の世界もこの道理は当てはまるのだそう。


欲張りすぎはいけない、目先の利益を追いかけすぎて失敗することがあるという「道徳的」な部分を勉強しました。


社会の公器という言葉があるそうです。


松下幸之助の言葉で、公共のためになる存在、といった意味です。


「自分たちだけの利益を追求するのではなく、社会全体・公の利益にも適う必要があり、そのように振舞わなくてはいけない」という意味が込められていて、投資をする際は、この部分からまず見て、その上で利益が上がるかどうか、結果儲かるのか?を見ることが大事だといいます。


企業􏲋􏲉には、􏲌􏲈大きく2つの土台があるとのこと。


1)「社会􏲈公器」


2)「営利団体」 􏲇 



「社会􏲈公器」􏲋対し􏲍投資(応援)⇒企業が資金活用⇒業績UP⇒配当・値上り

⇒投資家の􏲈儲け⇒結果、「営利団体」


そして、生まれた利益から再投資、が投資の理想􏲈循環です。

この考え方を逆に考える投資家や人が多くなると、社会に有効な事業が生まれにくくなったり売上がないから継続しない、諦めるという事態になります。


しかし一方で社会公器に重きを置きすぎて、運営・継続できないため、良い商品でも消えてしまうという事態もあり得ます。


覚えておきたい考え方です。



CAFE SALVADOR BUSINESS SALON
撮影:きんゆう女子。おいしいコーヒーを飲みながら♪


投資の勉強をするとこういう「道徳的」な話題は必ず出てきます。


そして女子は、そこを真面目に勉強しすぎて迷走してしまうポイントでもあるそうです。
(元証券会社のメンバーより)


(・∪・)


欲張らない…。うん。そうですよね。


すっごく余裕があればそれでもいいのですが…

もちろんそうは言っても、生きていくためには「稼ぐ」ことも大事です。お金がたくさんないと投資できないようにも感じます。


虎の子のお金を使って投資するのですから、利益がでないのは、やっぱり嫌だし、損はしたくないですよね。


こういうのも欲張りですかね…?


いじわるばあさんにもなりたくはないのですが…。


そういう気持ちにもなった、きんゆう女子。編集部のまとめとしては、


株や投資信託、外貨取引についても自己投資にしても、何にどういくら位お金を使うか?を考えるときに、目先の目に見える利益だけフォーカスするのではなく、見えない部分やその先にある長期的な利益やお金以外にも得られるものがあるのか?などにも目を向けてバランスよく選んでお金を使いたいということです。


つまりどっちも大事!で、ゲームのような賭け事がダメなわけではない。

٩(๑❛ᴗ❛๑)۶


ただ、自分の責任の取れる範囲で偏りすぎない事だと思います。


ダメなのは、絶対稼げるようになる!といって、そのテクニックを売っている事にあると思います。

編集部でもFX(外貨取引)関連でよくそういった話を聞きます・・・。

金融の見えない闇の部分ですね。


FX(外貨取引)自体は、輸入商品の値段のバランスを保つ商社などの企業にとっては重要な仕事の一つです。私たちが日々食品を適正価格で買えているのはこの仕組みのおかげだったりするのです。


撮影:きんゆう女子。



「人・情報・感情」によって自分の投資の基準を大きく変えないこと

例えば、**さんがいいから、信頼しているから、**さんお墨付き情報だから、みんながそうしているから!と人や信頼、一定の情報は、何か「その方や情報」により買って特別な付加価値のあるときの、最後の一押しの検討材料だと思います。


人にアドバイスを求めるときもバランスよく、いろんな角度から。


そして自分の"意思"と"意見"を持つ事で、結果「お金を動かす力」がつくと考えました。


若いうちはお金のない場合もありますので、時間を武器にできると思います。

さ、みなさん引き続き、一緒にお金の勉強を頑張りましょう!


金融を学ぶとお金だけでなく、人生や仕事さらには恋愛の考え方まで改めさせられるそんな真理が隠されている気がしています。


四季報は、データに基づく信頼できる投資の参考書

いろんな考え方や理念があるのが投資の道徳だから、データや事実に基づいて書かれている「四季報」や「経済新聞」を読むことでバランス良い感覚を養うことができるようになります。


編集部としては、女子は感性で生きている人が多いと思うので、こういうデータが少しでもわかると新しい発見があるのではないかと思います。


四季報のどの部分を読めばいいのかは、別の記事に書かせていただきます。


そして、いやいや・・

そんなデータは見る気もしない!という方におすすめな金融ITサービスがあります。


ややこしいデータや難しい数字など、金融のワカラナイ部分を"ロボット"が分析して、自分に合う投資方法を教えてくれるサービスもあります。


資産運用のロボアドバイザー!

これはちょっと話を聞いてみたいと思い、ロボアドバイザーを運営する会社さんに女子会の先生に来ていただきます。


女子会テーマ:

アラサーのリアルな疑問・・・お金のこと何がワカラナイかワカラナイ!〜投資っていうけれど、今の私に必要なの?〜


申し込みイベントページまたは、Facebookから。

12月10日(土)の女子会をチェックしてみてください。


他のメンバーの感想が聞けるのも女子会ならでは。


いつも話す事のないお金について意見交換することで自分の大事にしていることが見えてくると思います。


<今回のテーマの感想の一部>

・四季報は、上場企業の成績がのっている本。投資先を決める一つの参考書だという事が分かった。紙の情報だけでなく、大きなお金を投資する際には企業の社長さんにも会いたいと思いました。


・旅行に行くためにお金を増やしたい、でも目先の利益に目がくらんじゃダメという事は、ちゃんとお金を増やすための投資をしたい人は短期的な賭け事には向いてないのかも?


・銀行では、企業の社長さんに会う前は必ず四季報をみています。営業にも役立つのかも。


・いじわるばあさんにならないよう、いろんな角度から物事を考えられて本質を見抜けるようになりたいです。


・投資には道徳的な部分があるとは思ってもいなかった。投資は、お金に働いてもらう、不労所得な印象がありました。考え方を間違えると苦しい結果になってしまいそうで、怖いと思うのかもしれません。


・自分のスキルアップをして、投資できるくらい稼げる自分になることも大事だと思います。


撮影:きんゆう女子。


金融のまち兜町に少しずつ…
女子のゆるりと、ふわっと聡明な華やかさが芽生えてきたと感じます。


きんゆう女子。編集部に
コメントしていただき、
誠にありがとうございます!

みなさまからいただいたコメントを
参考に、「きんゆう女子。」をさらに
ブラッシュアップしてまいりますので、
今後ともよろしくお願いいたします♪

きんゆう女子。編集部より

きんゆう女子。編集部にコメントしていただき、誠にありがとうございます!

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きんゆう女子。編集部より