きんゆう女子。

コラム

「グレート・リセット」って?

気になった単語を調べてシェアします。

2022.1.28up!

きんゆう女子。編集部

こんにちは!編集部です。


「グレート・リセット」という単語を目にすることがあり、なんだろう?と思って調べてみました。


2021年のダボス会議のテーマ、グレート・リセット

調べてみると、2021年6月に開催された世界経済フォーラム(WEF)「ダボス会議」のテーマが、「グレート・リセット」だったことから様々なメディアでも目にするようになったようです。


意味は、より良い社会の再構築のため、一旦リセットすること。

簡単にいうと、今までのやり方を変えていこう。ということ。


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の広まりをきっかけに、様々な社会の課題が私たち個人でも認識できるようになってきました。


特に仕事面(雇用環境)は、お金と日々の生活に直結することもあり、目先の課題のように感じます。


体調が優れないとき、休みやすい環境か。

収入は十分にあるか。

子育てや介護との両立はできるか。

関係している人たちに、配慮している行動(経営)か。

必要な人に必要なものが届いているか。

など。

私たちの日々の行動は、周りに良い影響を与えているでしょうか?

みなさんは、「三方よし」や「社会の公器」という考え方は聞いたことがありますか?


「三方よし」は、「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」を表しています。


売る人も買う人にとっても、社会にとっても貢献できる商売が良いという日本三大商人、近江商人の考え方。仕入れ先や働く人も含めてみんなが嬉しいかどうか、という目線で取引をするということです。


「社会の公器」とは、パナソニックを一代で築き上げた経営者松下幸之助さんの言葉。

会社は、社会に求められることを行い、公的な器(うつわ)として存在するということ。

株主や誰か一握りのものではなく、社会をよくするための存在だということ。


みんなにとって生きやすい地球にしていくこと。

企業も個人も支え合っていて、お互いが生かされている。


「グレート・リセット」による、新しい社会をつくっていく一員として、

個人でも心がけたい姿勢だと思いました。


まずは、私たちのマインドセットから。

今までのやり方を変えて、私たちから、一歩踏み出そう。

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