きんゆう女子。

女子会レポート

【きんゆう女子。学院 1期生】関東財務局さんがゲスト♪

きんゆう女子。学院、第3回目のテーマは、「悪い情報から自分の身を守る知識」について。 まずは青沼先生から、ETF(上場投資信託)やREIT(不動産投資信託)を中心に投資信託の種類や運用方法などをお勉強し、その後、ゲストとしてお越しいただいた関東財務局さんに「悪い情報から自分の身を守る方法」を教えていただきました♪

2017.8.23up!

6月15日(木)、3回目の「きんゆう女子。学院」が開講しました~!


「きんゆう女子。学院」では、全4回に分けて経済と投資の仕組みや積立NISAについて勉強していきます♪

今回のテーマは「悪い情報から自分の身を守る知識」について。


金融には良い情報だけでなく、良くない情報も出回っています。(残念ながら...涙)


つまり、わたしたち自身で、自分を悪い情報から守ることが必要だということです。


....ということで


第3回目では、まずは青沼先生から、ETF(上場投資信託)やREIT(不動産投資信託)を中心に投資信託の種類や運用方法などをお勉強。


その後、ゲストとしてお越しいただいた関東財務局さんに「悪い情報から自分の身を守る方法」を教えていただきました♪



撮影:きんゆう女子。編集部


"投資信託"のことをお勉強...!


撮影:きんゆう女子。編集部
第3回目では、投資信託の種類や運用方法について東証の青沼先生と一緒にお勉強。



まずは、投資信託について。

投資信託には、"アクティブ型"と"インデックス型"という2種類があるとのこと。


"アクティブ型"は、ファンドマネージャーさんが投資する銘柄を直接選択するので、手数料は高くなるが、その分運用の成果は高くなる可能性がある。


"インデックス型"は、ファンドマネージャーさんではなく、プログラムによる自動売買のため手数料は比較的安いが、運用の成果はアクティブ型と比べて低くなる。



つまり、おかねのリスクを取ってリターンを大きく求めるか、リスクを比較的抑えて着実に少しづつ増やしていくか、です♪



撮影:きんゆう女子。編集部



他にも、上場投資信託(ETF)や、不動産投資信託(REIT=リート)についてもお勉強しましたよ。


きんゆう女子。的解釈はこんな感じ。



上場投資信託(ETF)・・・

投資信託と株式の特徴をミックスしたハイブリッドな、投資信託。上場しているので、市場があいているときは、リアルタイムで売り買いができる。



不動産投資信託(REIT:りーと)・・・投資家の方から集めたお金で、マンションや商業施設などの不動産を購入し、その賃貸によって生まれた収益を分配するという仕組みで、投資信託の仲間のひとつ。



参考:日本証券業協会 投資信託入門


資産配分って?


資産配分とは、アセットアロケーションとも呼ばれているもので、投資などに回している資産を一つにまとめないで、いろんな場所に分けて持つ分散投資、と同じような意味でもあります。



一つの銘柄に全ての資産を投資していたとすると、その銘柄にもし何かあった時にとんでもない自体に...なんてことがあるかもしれません。そんな状態だと、チャートが気になってしょうがないですし、毎日ハラハラしてしまいますよね...涙


心に余裕を持った投資をしていくためにも、リスクを少なくするような資産配分を考えていくことが重要なんですね♪ 


青沼先生から、自分のライフスタイルのこともしっかりと考えた上で、自分に合った資産配分を考えていくことが大切だと教えていただきました!



撮影:きんゆう女子。編集部



青沼先生からのポイント♪


1. 投資信託の特徴を理解する。

2. 手数料はしっかりチェックする。

3. 資産配分をしっかり考える。


悪い情報から自分を守るには何が必要なの...?

後半、関東財務局さんには、「悪い情報から自分の身を守る知識」についてお聞きしました。


こんな紙も配られました....!


撮影:きんゆう女子。編集部



な、なんの紙でしょうか....!

何かの暗号??


実は「KINYUJOSHI」という文字が隠されています。


「KINYUJOSHI」という文字を、例えば赤文字にしたりするとすぐ分かるかと思うのですが、目立たせることをしないと全く分からないですね...。


これはどういうことかというと、たくさんのある情報から見つけたい情報を探し出すということは難しいということで、しかも悪い情報が、例えば赤文字などで目立っているケースもあるので、ついついそれに目がいってしまうということなんです。


実際に、紛らわしい情報を目立たせている悪い事例を具体的なWEBサイトの例を見せていただきました。


なんだかよく見る広告のような。。。


インターネットの世界には身近に騙そうと狙っている人たちが仕掛けた広告がたくさんあるんだと実感しました。


直接メールや電話や対面などで、勧誘にあってるかも?と何か心配に思ったら、

関東財務局さんにお問い合わせしても良いのだとか!


何か困った時に、すぐに相談に乗ってくれる場所があるのは安心しますね。


撮影:きんゆう女子。編集部
お話いただいた、関東財務局の大辻さん! とても優しい方でした...(*´-`)



<参加メンバーの声>


・今まで困ったことが起きていなかったので、自分の身を守ることについて考えたことはありませんでした。今後何かあったときの身のこなし方、問い合わせ先が分かってよかったです。


・こうして金融商品について勉強してみて、たくさんの商品に興味をもったけれど、自分がきちんと理解して決めること、痛手にならない範囲で行うことが重要だと思いました。


・ネット上には怪しいものもあるので、始める際には5回のWHY(なぜすすめるのか?なぜ良いのか・・・・など)心に問いかけて、本当に自分が納得して決めたいと思いました。



第3回目のおさらい


<重要なポイントをもう一度おさらい>


1. 投資信託の特徴を理解する。

2. 手数料はしっかりチェックする。
3. 資産配分をしっかり考える。

4. 自分がわからないことには手をださない。

5. トラブルになる前に何人かに相談を。



自分が買おうとしているものは、本当に信用できるのか、提供している会社は、しっかりと財務局や金融庁に届出をしているのかなどをチェックする癖をつけましょう。


少しでも疑問に思ったらトラブルになる前に、関東財務局さんや金融庁さんに相談してみましょう。


また、困ったあとは弁護士さんに頼るイメージですが、トラブルになる前に弁護士さんにも相談してみましょう。


でも一人の意見だけでなくなるべく複数人の意見やアドバイスを聞くようにしたいので、日頃から信頼できる人を見つけておきたいです。


ちなみに、区役所などでも相談窓口がありますのでいざという時に知っておくと良いと思います。

例:中央区 相談窓口一覧



*関連情報


関東財務局 悪質な投資勧誘にご注意ください 相談窓口



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