こんにちは。きんゆうう女子。編集部のきさです。

人生に「旅をする」という選択肢をビジョンに掲げる株式会社SAGOJO。
“旅をしながら働くことができたらな…”と一度は思ったこともある方も少なくないはず…! 

今回は、そんな思いに一番寄り添ってくれる素敵なゲストのお二人をお迎えし、「公開取材！"旅をしながら仕事をする”をかなえるサービス、SAGOJOさん」と題し取材を行いました！✍

お聞きしたゲストは？😌

お二人のお話を伺いました♪

新 拓也（しん たくや）
株式会社SAGOJO 代表取締役
1987年5月4日生まれ
学生時代にアジアを旅して以来その魅力にハマり、旅のWebマガジン『Travelers Box』を立ち上げる。
その後編集者になり、株式会社LIGにて企業のオウンドメディア運営やコンテンツ制作に従事。

2015年12月SAGOJO創業。「旅」×「仕事」という新しい生き方/働き方を広めるべく活動している。

スガ タカシ　
株式会社SAGOJO 取締役／事業開発担当
1983年8月6日生まれ（36歳）
大学卒業後、紀伊國屋書店で法人営業・広報・Web担当・イベント担当など
退職後、海外25ヶ国で50人以上の若者のくらしを取材する「Biotope Journal」プロジェクトを敢行。
帰国後、フリーランス編集者を経て株式会社SAGOJO共同創業。
SAGOJOでは「旅人だからこそできるシゴト」を作る事業開発担当。

スガさんは、まさに旅をしながらお仕事中！ということで、石川県からご参加いただきました！

SAGOJOはどんなサービス？🌏

地域の課題を、旅人の力で解決する、すごい旅人求人サイト-SAGOJO-

「お金を稼ぎながら旅をする」「社会貢献をしながら旅をする」をかなえるサービス。

サービス名のSAGOJOは、歴史上の旅人の名前（コロンブス、三蔵法師、孫悟空etc...)、にしようと思ったそうですが、旅人をサポートしたいことから、かっぱの沙悟浄に落ち着いたとのこと。

現在は、19,000名以上の旅人が地域の課題解決のお手伝いされてるそうです。

会員登録すると、SAGOJOの求人に応募ができる仕組み。

ライター、動画クリエイターなど、各地を訪れて取材→記事化をするお仕事などがあります。

もう一つの大きな魅力は、西遊記の天竺（てんじく）に由来した、無料で泊まれる施設TENJIKUが国内に5か所もあること。

地域のお仕事やボランティア（農作業、ライター、動画クリエイター）に取りくむ代わりに、これらの施設が無料で宿泊できるそうです！🙌

旅と仕事とお金？のカンケイ…🚲

少しムズカしい、「旅とお金のカンケイは？」という質問にも。

お金＝欲しいものと交換可能
旅＝未知の世界を知ることができる

という考え方を教えてくださりました。

確かに、旅とお金の共通点として、欲しいものを手に入れることができるお金と、
旅でしか得られない「はじめての体験、出会えない人」を手に入れられる点は共通していますね✨

また、旅のプロのお二人に、お得に旅をするヒントを伺いました！🌠

・GWなど日本の大型連休は、近隣の韓国などからフライトチケットを取ると安くなることも！
・料金が安く、トランジットの時間が長いチケットを選んでトランジット先の国を半日プチ旅行♪

・国内旅行の新幹線はJRえきねっとの事前予約で割引チケットをゲット！

情報収集で、旅を少しでもお得にしたいですよね😉

「旅をしながら仕事」を実現するには？🐾

参加者の方からの質問。「旅をしながら仕事をするうえで、オンとオフの切り替えが大事になると思います。どうやって実現されていますか？」

お二人からは、「あえてオンとオフを切り替えない派」という意見が。

SAGOJOのサービスでは、旅に仕事を組み込むことで「その地域のことをより深く知れる」「仕事をとおして人に出会える」といった体験を提供しているため、あえて仕事と旅の境界線をつくらないという考え方をもっているそうです。

大切なのは、旅をしながらでも“きちんと適切なタイミングで連絡を取る”ということだそうです。きちんと相手を不安にさせないように、日常と同じようなコミュニケーションを旅でも意識することが秘訣だとか！

SAGOJOでは未経験からでも応募できるお仕事があるため、副業のファーストステップとしてもおすすめだそうです◎

＊ ＊ ＊

今日は旅と仕事に関する楽しい話がたくさん聞けました！
SAGOJOさん、ありがとうございました！(‘ω’)ノ