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イベントレポート

~井村屋グループ編~ 名証IR EXPO2019 はじめてのIRミニ説明会♪

去年に引き続き、きんゆう女子。IRアンバサダーのメンバーと一緒に「はじめてのIRミニ説明会」に参加いたしました。 今回選んだ6社はどの会社も名古屋にゆかりのある会社ばかり。2番目にお話を伺った「井村屋グループ(証券コード:2209)」についてレポートしたいと思います。

2019.8.28up!

こんにちは!
きんゆう女子。編集部のあさみです。


7月20日(土)に開催された名古屋IR EXPO 2019に行ってきました!

去年に引き続き、きんゆう女子。IRアンバサダーと一緒に「はじめてのIRミニ説明会」に参加いたしました。


IRアンバサダーって?
*きんゆう単語についておさらいしよう:<15>「IR」って?



私は2番目にお話を伺った「井村屋グループ(証券コード:2209)」についてレポートしたいと思います。


「はじめてのIRミニ説明会」を担当してくださったのは、はつらつとした笑顔が素敵な女性。

イヤフォンがなくても後ろの席まで声が届くくらい声が通っていて、聞いている私たちも元気になれました♪


井村屋カラーのブースでは、見た目も美しく井村屋グループ株式会社さんの商品がズラリ勢揃い!
ちょうどお昼前だったこともあり、ついつい食べたくなってしまいました・・・꒰・◡・๑꒱笑




井村屋グループって、どんな会社?


「井村屋グループ」は、三重県松坂市で菓子舗『井村屋』としてようかんの製造販売から始まりました。


今もなお、あずきを使用した商品を主力に事業を展開し120年以上続く会社です。

会社概要は以下の通りです。


<会社概要>
会社名:井村屋グループ株式会社
事業内容:菓子事業・点心・デリ事業・冷凍事業・調味料事業 等

設立:1947年4月8日 

単元株数:100株

*2019年8月現在で約20万円〜株式を買うことができる

本社:三重県津市高茶屋七丁目1番1号
社員数:45名(2019年3月31日現在)、グループ全体では919名
資本金:25億7,653万円



井村屋グループ株式会社さんの名前を知らなくても「あずきバー」はみんな知っているのでは?


個人的に、あのちょっと固めな食感が大好きで、夏だけでなく冬でも無性に食べたくなるときがあります❤




「あずきバー」・「ゆであずき」などのあずきを使った商品が人気の井村屋グループですが実は「カステラ」などを扱う菓子事業、「肉まん・あんまん」などを扱う点心・デリ事業「業務用調味料」などを扱う調味料事業、そしてカフェ運営メインの「スイーツ事業」など、幅広い事業を手掛けています。


井村屋グループ株式会社が手がけるカフェが東京や名古屋や京都にまであるというのは初めて知りました!




海外事業の展開にも積極的な井村屋グループは、2010年から持株会社制に


イムラ株式会社・井村屋フーズ株式会社、井村屋スタートアッププランニングなど
9つの事業会社が相互に連結、協業しながら、グループ力を最大限に発揮しています。


持株会社制だとスピードを持った意思決定ができたり、

グループ全体で利益を効率よく配分することができたりするメリットがあるようです。


昨年度の実績や株主優待についても勉強!


前半に力を入れて説明してもらったのは、昨年度の実績や株主優待についてです。


2018年度の売上高の経常利益・当期純利益が過去最高の実績になりました。

120年以上も続く会社が過去最高の利益を生み出すことができた、その理由は2つ。


過去最高利益になった2つのポイント

・主力のあずきバー、肉まんを中心に順調に売上が推移した
・調味料の販売などのBtoB事業が伸長した


ここで、昨年度の売上等についてきんゆう女子。メンバーからちょっぴり鋭い質問が!


「2018年度の売上高が約451億円と増加しているのに対して、前年度の営業利益が営業利益は約14億円(前期比約7600万円減)で、一方経常利益は約15億円(前期比約6600万円増)と増えているのはなぜですか?」という質問です。


この質問に対しては以下のような回答をいただきました。


営業利益は下がったけれど経常利益が上がっている2つの理由

・あずきなどの原材料費やエネルギーコストが高騰した結果、営業利益が減少した。

・昨年度はその前年にかかった上場コストがかからず、経常利益が増加した。


質問に対しても、真摯に納得いくまで説明してもらえました。



*ちょっとおさらい♪きんゆう単語。

・営業利益

企業が「本業」で稼いだ利益。ここでいうとあずきを使った商品等ですね。


・経常利益

企業が「本業」と「本業以外」で稼いだ利益の合計。今回のケースだと「稼ぎが増えた」というよりも、前年に必要だった上場するための費用がなく臨時の経費がなかったということですね。


参考:SMBC日興証券 初めてでもわかりやすい用語集


創業120年目の2017年に東京証券取引市場と名古屋証券取引市場の第1部に上場した井村屋グループ。

今後のさらなる発展のために株主を募り新しい事業を行うための資金を調達しているところなんですね。




他にも興味深いな〜と思うところが多くありました。


例えば売上高は、冷菓が27.1%、点心・デリの割合が25.1%で、

この2種目で全体の半分の割合を占めていることなど興味深くお話を聞いていました。



また、中国の事業会社とアメリカのIMURAYA USA,INCでの実績についても教えていただきました。


中国では、調味料の加工・販売の他、カステラの販売が好評だそうです。


アメリカでは、牛乳の代わりにココナッツクリームを使用した「モチアイスクリーム」が人気で繊細な味が現地でウケているとのことでした。


日本のコストコでも買うことができるようなので、今度見つけたら食べてみたいな~と思いました!!


気になる配当・株主優待については、期末配当は昨年に引き続き24円。


株主優待は年に2回、井村屋グループ株式会社さんの自社製品がもらえるそうです♡

新商品がもらえることもあるそうで、到着が待ち遠しくなる株主優待だと思いました!



今後の展開や女性活躍への取り組み


後半は、今後の展開と女性の活躍についての話題になりました。


今後の展開という点では、2019年4月より新規事業を立案する井村屋スタートアッププランニングを設立し今までの事業にとらわれない自由な発想で、新しい価値の創出を目指している真っ最中です。


井村屋グループの強みを活かした「和」や「健康性」をテーマに外部との連携も強めていくそうです。


日本では少子高齢化による国内市場縮小が課題です。

海外展開や事業連携により一層力を入れていくのだろうな、感じました。


「和食文化」としてのあずきは美容や健康に良いと世界でも注目され始めているようで、

「あずきをAZUKIに」をミッションに世界に日本の企業や商品が愛されるということは日本人としてとても誇らしいですね!


新たにどのような商品が生み出されるのか楽しみですね!




ここでサプライズが・・・♡


井村屋グループさんの説明会では、最後にサプライズゲストとして

井村屋グループの代表取締役社長(COO)の中島伸子さんが来てくださいました!


みんな拍手で迎えます。




1896年の創業以来初の女性社長に就任された中島社長。

なんとアルバイト出身で実績を評価されて就任したのだとか!


中島社長からは、女性活躍という切り口でリーダーとして働く上で大事にしていることをお話いただきました。


ずばり、大事にしていることは「AとBの個性は、Cという新しい価値を生み出す」とのこと。


「ひとりひとりの考えを大切にし、そのひとつひとつの個性が組み合わさることでさらによりよい価値が生まれることが重要です」。


それゆえ、個人を尊重する姿勢を忘れないようにされているそうです。


この言葉を聞いて、女性が活躍する環境作りに力をいれつつも、

男女問わず社員ひとりひとりの個性を大切にすることで、みんなが活躍できる場が自然と作られるのだと感じました。


まとめとみんなの感想


「人のやらないこと、人が真似するようなことをやる」
創業当時からこのチャレンジ精神を貫き続ける井村屋グループ株式会社。


このメッセージが心に響いたメンバーが多かったようです。


ここでみんなの感想を共有します。



私も、元気で楽しそうに働く社員や社長の姿も心に残りました。




「和」の文化を伝統と革新でグローバルに展開していく井村屋グループさんのこれからが楽しみです。


お話を聞いて株式投資としての魅力もありましたが、日本の歴史ある会社がもっと世界で活躍していけるよう応援したくなりました。


記念にみんなで集合写真を。

中島社長にも入ってもらえました✨


突然の申し出にも関わらず、ありがとうございました...!




ちなみに、井村屋さんからはとっても豪華なお土産「水ようかん」をいただきましたよ!

暑い夏に、ひんや~り冷たくして食べるのは最高です…♫


みなさんも「あずきバー」や「水ようかん」を食べるときには、

ぜひ井村屋グループの歴史や今後の展開に注目してみてはいかがでしょうか?



*関連情報


井村屋グループ株式会社


このレポートを書いた人

メンバーあーちゃん

大学の福祉学部を卒業後、銀行へ入行し4年半融資事務・外為窓口を担当。銀行で培った金融知識を別のフィールドでも活かしたいと考えメーカーへ転職、現在は損害保険に関する事務を担当している。福祉のノーマライゼーションの考え方と同様に、金融リテラシーの考え方もこれからの社会では必要であると考え、より多くの人が金融リテラシーを身につけ、豊かな暮らしを送っていけるようなお手伝いがしたいと考えている。お金について学ぶことが好き、人と話すことが好きなこともあり「きんゆう女子。コミュニティ」に第1期オフィシャルメンバーとして積極的に参加している。

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