取材レポート

知らないことだらけ!社会保険と年金のこと

給与明細などで目にする「社会保険料」と「年金」。サラリーマンとして働いていると、当然のように給与から天引きされていますが、どう算出されたものなのでしょう?将来独立したい、起業したい女子も気になる部分です。

2016/11/1

お金の基本!

社会保険って何なのか、どんな活用方法があるのか勉強しましょう。

気になる!社会保険のこと聞いてきました!

こんにちは。「きんゆう女子。」編集部の万梨子です。

今回のテーマは、"社会保険"?む〜。さっそくワカラナイ・・・・

(๑•́ ₃ •̀๑)


でも、来年から新しい制度も始まるみたいだし、大事なことのようなので勉強します!

こちらの本も参考に、勉強して記事を書いています。


写真:筆者撮影、丸山晴美 さん監修のスラスラわかる! お金の基本より


これだけは先に知っとこう!検索キーワード

さくっと!知っておこう!いざとなったらGoogle検索。

今回の最低限知っておくべきkey word3つを先におさらい。


[1]給付金(きゅうふきん) 

税負担を和らげるための、国からのお金のサポート。きんゆう女子。には、 子育て時、転職時、スキルアップ などで該当する(参考記事:給付金一覧)


[2]控除(こうじょ)

条件を満たせば、収入や支払う必要のある税金から引くことのできるお金のこと。納税額を減らすことができるもの。きんゆう女子。には、誰もが対象基礎控除、家族関連、生命保険を払った場合、ふるさと納税、お嫁さんになった時などで該当する(参考記事:控除一覧)


[3]公的年金(こうてきねんきん)

日本国内に住所のあるすべての人が加入を義務づけられています。その人の働き方により加入する年金制度が決まっています。

・国民年金→日本国内に住む20歳以上60歳未満の全ての人。基礎年金とも。

・厚生年金→厚生年金保険の適用を受ける会社に勤務する全ての人。会社員や(株)経営者。

・共済年金→公務員・私立学校教職員など。



では、いざセミナーへ・・・


セミナー概要

10月26日(水)15:00〜19:00 

1部:社会保険労務士の村山さんによる「社会保険料」のお話

2部:DC(確定拠出年金の略)推進協会代表理事の藤田さんによる「年金」に関するお話


*社会保険労務士、社労士さんって?

働くことに関する事務管理や社会保険に関する相談・指導を行う専門家です。


*確定拠出年金って?

2001年にスタートした、日本版401kともいわれる年金制度のことで、公的年金とは別もので、わかりやすくいうと、自分の努力で作る将来のお金=年金のことです。

かた〜く言うと、毎月決まった額の掛金を積み立てて、その資金を自分で運用しながら老後の備えをする公的制度です。

詳しくは、厚生労働省のサイトもご確認ください。


さ、心の準備はOKですか?

これから書いてあることは、給与明細を見ながらだと分りやすいと思います。



まずは1部の「社会保険制度」のお話。


まず社会保険制度って何があるのでしょうか・・・?

5つ、なんとなくは覚えておきましょう!


1)健康保険 病気やけが、またはそれによる休業、出産や死亡といった時に備えるもので個人と企業で折半で払う

2)雇用保険 失業したときなどに備えて企業が少し多く払うが、個人も払う

3)厚生年金 国民年金と別に所得に応じて個人と企業で折半払う (年金おさらいするならこの記事も参考になる)

4)介護保険 40歳以上になったら払うもので個人と企業で折半で払う

5)労災保険 通勤中や仕事中に怪我や死亡した場合に備えて、全額企業が払うもの


ここで、本から抜粋した給料内訳の例を参考に見てみましょう。

普段会社から支給される給与明細を見てみると、こちらのような項目が並んでいるかと思います!


写真:筆者撮影、丸山晴美 さん監修のスラスラわかる! お金の基本より


3構成:

❶勤怠 ❷支給 ❸控除 

④残業手当 ⑤勤労手当 ⑥社会保険料 ⑦厚生年金 ⑧雇用保険 ⑨住民税


まず、❷が、おなじみの基本給のところですね。
これが丸々頂けるといいのですが・・・必ず数万円が天引きされていますよね。

それぞれ、社会保険は、ルールに則って給与から引かれたり、会社が一部負担したりしているのです。

残業手当や、勤労手当は企業によって違います。


住民税は地域によって差が多少あり、社会人2年目から所得に対して課税され、天引きになります。

2年目からお給料が減った・・・何て声も聞こえるのはこの点ですね。


写真:筆者撮影、丸山晴美 さん監修のスラスラわかる! お金の基本より


天引きと聞くと、全部自分が払っている気もするのですが、実は会社にお勤めの場合は、会社が全額や半分を負担してくれているのです。


そして、「払っている」と聞くと消えて無くなってしまった気になりますが、当然ですが払っている年金は将来原則60歳以上になったときや、いざという時にもらうために、「積み立てている」のです。


その感覚、勉強するまではあんまりなかったなあ・・・。


後半は「年金」のお話です。


みなさんご存知の通り、少子高齢化が進んでいます。

1990年には5.1人で1人の年金を支えていたのに対し、2025年には1.9人で1人の年金を支えることになるようです!


年金給付額が減って、社会保険料などが上がるなんて・・・あまり考えたくない話ですね。


検索キーワードでもお伝えしましたが、

年金って「公的年金」と「確定拠出年金」の2種類があります。


「公的年金」は、社会的扶養による年金で、簡単に言うと現在働いている世代が稼いだお金をリタイヤした世代に支給するという方式をとっています。


それに対して「確定拠出年金」は、現在の自分が将来の自分のために積み立てる、自分の自分による自分のための個人の努力でつくる年金であります。


ちょっと貯金に近い感覚ですね。


そんな確定拠出年金と言う制度が2017年1月から60歳未満のすべての人が利用できるようになります。(2016年10月現在、専業主婦の方と公務員の方はできないのです)


その新しい制度の名前が、個人型確定拠出年金=iDeCo(イデコ)というらしいです。

( ꒪⌓꒪)?


撮影:きんゆう女子。



自分の老後に月々に入ってくる収入のこと・・・!

全然実感がわかない・・・?!


もちろん、現在の所得に対してどれくらい老後のためにお金を割けるかなんて、細かく試算するのは難しいです。


現実的に、明日何かが大きく変わるわけでもありません。


ですが、公的年金で私たちがリタイヤしたときにもらえる金額が低くなるのであれば、今から計画的に積み立てていきたい!

そう思うのも自然なことかもしれません。


でもそれだけでは、理想の生活ではないと感じて、キャリアアップを目指したり、投資をしたり、手に職をつけたり他の方法も知っておきたいですね。


ライフプランはひとそれぞれ。٩(๑´0`๑)۶


でもみんなが、教科書で勉強したキーワードのように、知っておくと役に立つことが「金融」の中には隠れています。

日々、気付いて、意識を変えるだけでも自然と身についていきます。


私、ちゃんとやっていけるのだろうか?セミナーを聞いていてちょっと不安に思いました。

一時は、反省したりやんなきゃ〜とか思うのですが。


でも思ったのは、自分一人で抱え込む必要はないのかもしれません。

みんなワカラナイ、不安なのは一緒。

将来のお金計画を考えたり、お金の仕組みを知りたい人は、プロに相談したり、先生に教えてもらいながら、一緒にお勉強しましょう!

それから、節約すればいいとか、我慢すればいいとも思わないです。

金融を勉強すればするほど、ワクワクすること・未来があるものにお金を使ってもいいと思うのです。そのさじ加減がわかれば!


ちなみに・・・2016年11月1日付のニュースで、旬な年金のニュースが発表されていました。

年金を受けることができる人を増やす法案が可決され、成立した”とあります。


今までは25年間年金に加入していないともらえなかったのですが、10年間加入していれば良いというルールになるそうです。

これが可決され、成立すると、来年10月の支払い分から新たにおよそ64万人が年金を受け取ることができるようになります。

いろいろ調べていたらタイムリーなニュースだったのでシェアしました。


いよいよ自分の年金のこと、しっかり理解しようかな。

ご自身の年金について、日本年金機構のサイトでいつでも確認できるようになっています。

これから年末12月に向けて、今年の反省をして、来年の目標を立てるいいチャンスですね。

いつも、今年こそは痩せる〜とか適当なことを言っていましたが、ちょっとお金の計画もワクワクしながら立てたくなりました。


もし木曜日や土曜日に時間があったら、

「きんゆう女子。」は、毎週木曜日19:30〜 勉強会を開いていますのでお気軽にお越しください。


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女子会のゲストには、きんゆう女子。編集部がオファーした信頼できる「金融のプロの先生」を呼ぶ会もあります。普段聞きたくても聞けないこと、疑問に思っていることを先生に気軽に聞いてみましょう。


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