こんにちは！名証IR EXPO2023アンバサダーのみみです。
出展企業と来場者でにぎわう名古屋・吹上の会場にて、

アンバサダーの皆さんとミニ説明会を満喫しました！

2社目にお邪魔したダイコク電機株式会社(6430)さんをレポートします。

会社概要

会社名：ダイコク電機株式会社

事業内容：パチンコホール向け情報システム事業、アミューズメント事業

設立：1973年7月 （創業：1965年9月）

単元株数：100株

本社：名古屋市中村区那古野1-43-5

社員数：連結645名、単体402名

資本金：6億7,400万円

遊技業界をシステム設備からつくるダイコク電機

「遊技業界」と聞いてどのような業界か、すぐにイメージが湧くでしょうか。

訪れたダイコク電機株式会社のブースにて、派手な光を放つ機械を発見しました👀

そうです、パチンコやパチスロの業界を遊技業界と呼び、ダイコク電機株式会社はパチンコホールにシステム設備を提供している会社です。

具体的には、以下の製品を製造販売しています。
・パチンコホールに並ぶ遊技機の現金投入口やデータ表示機
・パチンコホールが所有する各遊技機を集中管理するためのホールコンピュータ

2つ目のホールコンピュータは、ダイコク電機株式会社が業界シェア40％を獲得しており、大型店シェアは60％と大手向けに強みを持っているそうです。

ミニ説明会の冒頭では、パチンコファンの人口や遊技業界に関係するビジネスの全体像を具体的に解説していただきました。

ファン人口は3000万人から800万人に減ったが下げ止まりであること、店舗数は減る一方で、店舗当たりの台数は増えて大型店化しているトレンドを知り、馴染みのない業界でしたが業界の今を理解することができました。

時代はスマート○○！遊技業界の大きな変化

パチンコファンが以前よりも減って、勢いがなくなっているのでは、と感じる遊技業界ですが、2022年11月に大きな変化を迎えます。

パチンコ玉やメダルを触らずに遊ぶことができる「スマート遊技機」の登場です✨

お客様にとっては、衛生面のメリットや玉の補充のわずらわしさがなくなり、

パチンコホールにとっても、玉の計数機や計数作業がなくなり経費削減や従業員の負担減に繋がるそうです。

このスマートパチンコ、スマートパチスロの登場で、ダイコク電機株式会社の業績はアップ、株価は1年間でなんと4倍となりました！

新紙幣発行も追い風！ダイコク電機のこれから

スマート遊技機の設置拡大に合わせて、関連する機器の販売が伸びるだけでなく、2024年7月の新紙幣発行を受け、現金投入口の更新需要に期待が持てるダイコク電機株式会社。

さらに、パチンコホールは大手企業によるM＆Aが加速しており、

大手への販売に強みを持つダイコク電機株式会社にとってはさらなる追い風です。

業界の仕組みからスマート遊技機という最新のトピックス、今後の展望まで順を追って説明してもらったため、「しっかり理解できた！」という爽快感を味わえました。

ダイコク電機株式会社の皆さま、ありがとうございました！

一緒に参加したアンバサダーの声♪

🌟わかりやすさを10点満点でいうと？

参加したアンバサダーにはなじみのない業界のお話でしたが、業界や事業について親しみを持てたという声が多かったです✨

🌟女性へのやさしさを10点満点でいうと？

静かでキレイになっているというパチンコホールに興味を持つアンバサダーが多かったです♪

業界の仕組みからスマート遊技機という最新のトピックス、

今後の展望まで順を追って説明してもらったため、

「しっかり理解できた！」という爽快感を味わえました。

ダイコク電機株式会社の皆さま、ありがとうございました！