こんにちは！

きんゆう女子。編集部です🌷

2月24日に、第1回目のセキュリテファンクラブのMeet upがオンラインとオフラインのハイブリット型で開催されました！

オフラインチームは、昨年10月にオープンしたばかりのブックラウンジ「Kable 」に集まりました♪

記念すべき、第1回目ということで、メンバー同士の自己紹介や、セキュリテさんとのお顔合わせ、セキュリテさんの事業内容などの基本をみんなで学びました♪

セキュリテさんってどんな会社？

まずは、セキュリテさんについて詳しく知りたい！ということで、運営会社の山辺さんと森下さんから会社についてのご説明を頂きました。

セキュリテさん、運営会社は「ミュージックセキュリティーズ株式会社」さん。

インパクト投資プラットフォーム「セキュリテ」 の運営業務やファンド組成業務、ファンド販売業務などをしています。

最初は、ミュージシャンがファンから資金を集めてCDを作る、音楽のための証券会社だったそう🎧

だから、会社名にミュージックがつくのね！とファンクラブメンバーさんも納得😉

元々は音楽からスタートし、現在は業種に関わらず、様々な事業者と投資家を繋ぐオンラインのプラットフォームを運営しているそうです！

一口数万円の少額からの投資ができるファンドもあり、それぞれの地域で抱える課題や貧困や環境などの社会的な課題に対して、皆様からの出資を通じて解決しようとする、経済的な価値と社会的な価値の両方を追求する新しい投資の仕組みが構築されています。

セキュリテさんは、「好きなものを応援したい！」という投資家さんの共感の気持ちを大切にしてます😌

投資をすることで得られる金銭的なリターンはもちろん、好きなものを応援出来たり、地方創生に貢献出来たり、

投資を通じて社会貢献ができる、SDGsなどの社会課題の解決ができるような事業者さんを選んで掲載しています。

このように社会をより良くできる投資を「インパクト投資」と呼び、社会に対するポジティブな成果を可視化したものを「社会的リターン」と呼ぶそうです。

セキュリテさんはこの「共感に基づくインパクト投資」を大切にしているのですね🌷

投資の特徴

セキュリテさんの投資で特徴的なのは、株や借入とは違い、対象事業の売上金に連動した分配金が投資家が受け取る金銭的なリターンになるということ。

分配比率は各事業者ごとに決まっているため、気になるファンドの事業計画書を事前にチェックしておくのが良さそうです😌

金銭的なリターンだけではなく、自分が出資した資金でできた商品を送ってもらえたり、出資者と事業者の交流ができるセミナー・工場見学・ツアーなどが開かれたりお金以外のリターンがあるのも魅力的です♪

実際のMeet upの様子。PCでオンラインチームと繋いでいます。

どんなファンドがあるの？覗いてみました👀

セキュリテさんの事業内容や、投資の仕組みが少しづつわかってきたので、実際にどんなファンドがあるのか教えてもらいました。

・東日本大震災セキュリテ被災地応援ファンド

東日本大震災で被災した東北の事業者を応援するために作られたファンドで、一口：10,500円の投資、約3万人の方に投資頂いたそうです。

このファンドのユニークなところが、10,500円のうち、500円は手数料、残り10,000円のうちの半分の5,000円は寄付金、5,000円は投資金と予め決まっていたということ。

寄付と組み合わせた投資というのも斬新ですし、被災者を応援したい！地方創生に貢献したい！という、まさに投資家の共感に基づいたインパクト投資、社会的リターンも得られるファンドですね。

次回開催に向けて　〜メンバーからの声〜　

今回の女子会では、お顔合わせから始まり、セキュリテさんの事業内容を詳しく知ることができました。

女子会後のアンケートでは、セキュリテさんの

「共感に基づくインパクト投資」という言葉が心に響いた！というお声がたくさん届きました。

「応援したくなる事業者さんを見つけて実際に訪問してみたい✈️」や「投資という形で自分の地元に貢献したい」「投資と社会貢献が同時に叶うのは嬉しい！」というメンバーさんも多くいました！

同時に、社会的リターンは可視化・数値化するのが難しいので測り方に工夫がいるよね…🤔という課題や、実際に投資する際のステップも知りたい！という前向きな疑問も残りました。

今後は、実際の事業者さんをゲストにお呼びしてお話を伺ったり、もっとファンドを詳しく調べてお気に入りのファンドを見つけていき、セキュリテさんを掘り下げて学んでいく予定です✏️