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取材レポート

名証IR EXPOレポート 〜日東工業編〜

7月21日(土)、名古屋証券取引所さん主催で開催された"名証IR EXPO 2018"に参加しました。今回は、名証IR EXPOに出展されていた、配電盤・分電盤、キャビネットなどを製造・販売している今年で設立70周年の「日東工業」さんのブースでのお話をレポートにします♪

2018.8.10up!

こんにちは!
きんゆう女子。編集部のきさです。


7月21日(土)、名古屋証券取引所さん主催で開催された"名証IR EXPO 2018"に参加しました。

今回は、名証IR EXPOに出展されていた、配電盤・分電盤、キャビネットなどを製造・販売している今年で設立70周年の「日東工業」さんのブースでのお話をレポートします♪




日東工業さんはどんな会社?

日東工業さんは、分電盤・配電盤という、 電気を様々な場所に送るための機器を製造・販売している会社さんです。

1996年に東証・名証1部上場し今年で設立70周年を迎えられました。


私たちの身近なところでは住宅、マンション、ビル、工場、飲食店など電気が必要とされる施設には必ずこの配電盤・分電盤が設置されているそうです。


また近年では、地震発生時に電気をとめる「感震ブレーカー」も製造・販売し、私たちの生活を守ってくれているので、とても心強い会社さんですね♪


国内でも分電盤・配電盤事業を中心に市場のシェアを大きく占めている他、近年では大手自動車関連メーカーと一緒に自動車の充電スタンドの保守・メンテナンス事業にも取り組まれています。

他社からの参入も少なく、連結売上高は1,000億円を超える右肩上がりだそうです!


日東工業さんのWEBサイトから、どんなものを製造・販売されているのか、商業施設・オフィス・学校など施設を選んで見ることができるので、とっても分かりやすいです!

沢山の商品を取り扱われていることがよくわかります。


日東工業さんのコーポレートサイトはこちら


また、働き方改革にも力を入れ、子育て支援として「育児短時間勤務制度」を設置しています。

法律で定められた期間を大きく超えて短時間勤務が取得できるような働き方も実現されています。




海外ではどんな展開をしているの?

海外事業ではタイの現地法人の設立や、シンガポール現地法人の子会社化など、海外での展望もしっかりと視野にいれているようで、これからの成長がとても楽しみな会社だと感じました!


グローバル化に対して、日本のものをそのまま売るのではなく、現地の水準に合わせて製品を作ろうとしている目線がとても素敵だなと感じました。


メンバーの声

一緒に説明会に参加したきんゆう女子。メンバーの声を紹介します♪



説明してくださった社員さんのお話から、会社の製品をよくして社会に貢献したいという想いを感じました。





また、説明会に参加するまで配電盤とは何かよく分かっていませんでしたが、

私たちが毎日安全に過ごせているのは、日東工業さんの製品のおかげなんだなぁと感じました。





縁の下の力持ちで謙虚だけれども熱い想いを持った会社さんでした。



投資家目線で日東工業さんをみても、海外展開を積極的にされていて、今後の動きもすごく気になりました。

他社の参入が少ない事業ということで、ライバルが少ないことも魅力的だというメンバーもいました。


*自己資本比率:数字が大きいほど、誰かから借りている資本が少なく経営状態が健全で安定しています。





街に溶け込むように分電盤・キャビネットを設置されているということで、意識して探してみたいというメンバーさんが多くいらっしゃいました。


まとめ

意識して目にすることはあまりないけれど、私の生活にはなくてはならないものを提供されている会社さんであることがとてもよくわかりました!

自宅の分電盤や会社のキャビネットをしっかり見てみたくなりました♪


また、帰りにお土産の洗剤もいただきました。

イメージキャラクターのソーライオンくんにとっても癒されました(*´ω`*)

(ポーズは、ばんざいしているのかな?♡)




*参考情報


株式会社名古屋証券取引所


日東工業株式会社



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