きんゆう女子。

取材レポート

きんゆう女子。味の素(株)さんのIRチームを訪問!世界を支えるWell-beingな取り組みとは?

今回は、日本だけでなく海外でも多くの人から愛されている味の素(株)さんの本社を訪問し、IRグループのみなさんにお話を聞いてきましたよ♪味の素(株)さんの海外での市場規模やさまざまな事業について、盛りだくさんの内容で教えていただきました!

2024.3.22up!

きんゆう女子。編集部

=sponsored contents=

きんゆう女子。では、金融や経済を自ら調べたり、体験したり、専門家やサービス提供企業に聞きながら「自分の判断軸」を育てることを大切にしています。今回のレポートは参加者や読者の金融リテラシーの理解度を上げるために、味の素(株)さんの本社を訪問して、会社の取り組みや将来への展望、社員だからこそ感じる会社の魅力を聞かせていただきました。



こんにちは!

きんゆう女子。ライターのちゃいです!


2024年 2月 22日、東京証券市場では日経平均株価が1989年末につけた最高値を更新したと発表され、

海外メディアでも取り上げられるほどの話題になりました。


日経平均株価は今後も成長が見込まれているとの発表もあり、

株式投資に興味を持ち始めた人もいるのではないでしょうか?👀


今回は日本を支える大企業の一つ「味の素(株)」さんの本社を訪問しました!


味の素(株)さんの事業って、食品だけ?

株主になるならどんな会社かしりたい!


そんな疑問を、きん女。目線でインタビューさせていただきましたよ♪




今回の訪問取材のスケジュールはこちら☟

・味の素(株)さんの本社を見学

・IRグループの皆さんの自己紹介

・01.味の素(株)の2030ロードマップについて

・02.今後の成長に注目が集まる半導体関連事業について

・03.味の素(株)さんの株主になる魅力とは

・04.味の素(株)さんの海外での立ち位置

・05.社員だからこそ感じる会社の魅力

・味の素(株)の社員さんの推しは「魅力がつまった社員食堂」

・おわりに


味の素(株)さんの株式について気になっている人や、今後の成長に期待できる株式を知りたい!

という人はぜひ参考にしてくださいね♪


味の素(株)さんの本社を見学👀✨

今回の取材訪問では、味の素(株)さんの本社を見学させていただきました!


東京都中央区にある味の素(株)さんの本社ビル!

6階には味の素(株)さんの製品がずらっと並ぶブースがありました!


みなさんお馴染みの、うま味調味料「味の素®」は赤いパンダのパッケージを想像すると思うのですが、

別バージョンや別カラーも置かれていました!



他にも、コーンスープなどのクノール®カップスープやパルスイート®などの甘味料、

アミノバイタル®など、さまざまな商品が展示されていました!


私たちが知らなかっただけで、味の素(株)の製品はいたるところで販売されているんですね👀💕




IRグループのみなさんにお話を伺いました!

味の素(株)の商品や取り組みをさらに詳しく知るために、

早速インタビューを始めましょう♪



今回、お話を伺ったのは、味の素(株)のIRグループのみなさんです👏


【味の素(株) IRグループのみなさん】

●梶グループ長

●小泉シニアマネージャー

●上田マネージャー

●朴(ぼく)さん

●後藤さん

●飯村さん



今回は、主に朴さんを中心に、味の素(株)さんの魅力を詳しく教えて頂きました✎


本日はよろしくお願いいたします♪



01.味の素(株)の2030ロードマップは「アミノサイエンス®で人・社会・地球のWell-beingに貢献する」がポイント

「そもそも味の素(株)さんってどんな事業をしているの?」と疑問を持つ人もいるかもしれません。


私たちのイメージしやすい味の素(株)さんの商品と言えば、

うまみ調味料の「味の素®」ではないでしょうか?

他にも冷凍食品や味付け調味料など、どれも食に関する商品ばかり浮かぶかもしれません🤔


そんな味の素(株)さんの2030年のありたい姿は以下の進化を遂げています!


これまで:アミノ酸のはたらきで食と健康の課題を解決する

これから:アミノサイエンス®で人・社会・地球のWell-beingに貢献する


この志は、2023年2月の「中期ASV経営 2030ロードマップ」で発表されました。


キーワードは「アミノサイエンス®」


アミノサイエンス®とは、アミノ酸のはたらきに徹底的にこだわった研究プロセスや実装化プロセスから得られる多様な素材・機能・技術・サービスの総称。

また、それらを社会課題の解決やWell-beingの貢献につなげる、味の素グループさんの独自の科学的アプローチになります!


実は、味の素(株)さんは、このアミノサイエンス®の知見を活かし、

食品だけではなく、電子材料やCDMO(医薬品開発製造受託)などのバイオ&ファインケミカル系事業も

行っているんです。

2021年度、味の素(株)さんの事業利益の比率は次の通りでした👀


食品系事業:バイオ&ファインケミカル系事業=2:1


これからは食品系事業も持続的に成長させながら、バイオ&ファインケミカル系事業をさらに拡大し、

2030年には1:1の比率を目指しているそうです♪


2030年までの間に、事業利益はCAGR(年平均成長率)で10%を超える成長をさせ、EPS(1株当たりの利益)は2022年度対比で約3倍にすることを目指しているとのこと!


独自の強みを生かしながら、食だけではなく、ヘルスケアなどのより広い分野に価値を生み出していきたい、とつよい意気込みが伝わりました!


02.世界シェアほぼ100%?アミノ酸研究から生まれた半導体関連事業とは?

取材の中で、きんゆう女子。メンバーが特にきになったのは半導体関連事業です👀✨


「味の素と半導体?」と疑問を持つ人もいつのではないでしょうか⁇


実は、味の素(株)さんの半導体関連事業の歴史は、1990年代に味の素®の研究をする中での副生成物から始まったそうです。



引用:層間絶縁材料 味の素ビルトアップフィルム®(ABF)


味の素グループの開発したABF(味の素ビルトアップフィルム®)とは、半導体部品の中に使われる絶縁材のこと。


それまで絶縁材としては、液体のインキが使用されていたため、気泡が残ったり、表面にゆがみが生じてしまっていたところ、味の素グループが加工技術を飛躍的に進化させ、業界初のフィルム材料を開発!

まさに、イノベーションですね!


2024年2月現在では、全世界のパソコンやサーバーなどの層間絶縁材料の95%以上のシェアがあるそうです👀


圧倒的なポジションを活かし、半導体開発のバリューチェーンに関わる他の企業と連携しながら、

半導体業界の進化に貢献しています。


今後、サーバーやネットワーク、AIなどハイパフォーマンス・コンピューティングの需要の高まりとともに、ABFのさらなる成長が期待されます!


ICTの成長にも味の素(株)さんが関わることで、Well-beingが広がっていくのではないでしょうか?

今後に期待が膨らみます😊


ABFに関するさらに詳しい内容は、味の素(株)さん単独メルマガ第2弾でも発信させていただきますので、楽しみにしていてくださいね。


03.味の素(株)さんの株主ってどんな魅力があるの?

味の素(株)さんの事業について理解が深まったことで、

「味の素の株主になりたい!」と気になっている人もいるのではないでしょうか?


味の素(株)さんの株主は、誰でもなることが可能ですよ♪


味の素(株)さんの株主になると、保有株式数と保有期間に応じて、次の株主優待を選択することができます!


●味の素グループの商品セット

●体験イベントの参加

●公益財団法人 味の素ファンデーションへの寄付


昨年からは新しい優待として、体験イベントが追加されています。

SNS等で活躍されている、料理のおにいさん リュウジさんを招待して

味の素(株)本社で料理イベントを開催したそうです🍳🔪


今後も株主優待の充実を図るなど、

味の素(株)の株主を増やし、皆さんに味の素グループのファンになっていただくための新しい挑戦をどん

どん続けていくとのお話をいただきました!



株主優待以外にも株主になることでより味の素(株)の魅力を知るためのイベントに参加することもできますよ♪


●株主様向け工場見学

●株主様向け施設見学

●オンライン新製品説明会

●決算説明会


工場見学や施設見学は、家族みんなで味の素(株)さんを知るいい機会にもなったり、

株主として深く事業内容を学べますね🖊


特に工場・施設見学は人気が高くて、当選倍率が10倍を超えるイベントもあるそうです👀👏


また、味の素(株)さんの株主だけではなく、個人投資家のみなさんに向けた取り組みも強化しています!


証券会社さんと一緒になって行う個人投資家様向けの会社説明会では、ただ事業内容を説明するだけではなく、聞いている人がより深く味の素(株)を知るための新しい取り組みも始めています。


たとえば、若手社員が志をもって進める新たな取り組みを本人自ら紹介をしたり、

海外駐在員とオンラインで繋げて現地での仕事や生活の様子を自ら伝えるなど。


若手社員がいきいきと働いている様子を見ることができるのは、なかなかない貴重な機会ですね♪


また、海外駐在員の生活を知る機会も滅多にないですし、駐在員から味の素グループの世界での取り組みに関するリアルな情報を聞けるのも魅力に感じる人がいるかもしれません!



味の素(株)さんについて知りたいという人は、公式サイトのIR情報を見てみてくださいね♪

味の素(株)さんIR情報はこちら♪


公式IRサイトのIRニュース一覧内にあるIRトピックスというコンテンツでは、

世界中で活躍する味の素グループ従業員の生の姿を動画で覗くことができます👀✨

もちろん、日本のトピックスについて発信されるときもありますよ!


IRトピックスは株主さんや投資家のみなさん中でもとても好評だと、朴さんも飯村さんも嬉しそうに話してくれました!


たとえば、2023年12月のIRトピックスでは、ナイジェリア味の素食品社の「DeliDawa™」という製品を紹介しています!


ナイジェリアの食生活に欠かせないイナゴ豆を発酵させた「ダダワ(Daddawa)」という伝統的な発酵調味料があるのですが、ダダワを自宅で使用するのは手間がかかる上、衛生管理が難しく、日持ちしないという課題がありました。こうした課題を解決するべく開発されたのが風味調味料「DeliDawa™」。


2020年の発売以降、独特なダダワの風味を衛生的かつ手軽に楽しめる調味料として、着実にナイジェリアの生活者に受け入れられ、広がっているのだとか。味の素グループさんは、世界の様々な地域で、食文化の発展に貢献されているんですね。

https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/ir/news.html#2023_irtopics





このように日本のみならず、普段なかなか知る機会のない、世界で活躍する味の素グループさんの姿をたくさん知ることができるIRトピックスを、ぜひ覗いてみてください👀✨


04.味の素(株)さんの海外での立ち位置

今回の取材に参加いただいた、きんゆう女子。メンバーのさやてぃさんが気になるポイントは、

味の素(株)さんの海外事業でした🌎

味の素グループさんの食品事業の売上のうち、約7割が海外事業!

海外事業の割合が非常に高いですね!


また、味の素(株)さんの商品の、国内外の市場規模はどのくらいか知っていますか?


実は味の素(株)さんは、国内外で様々な食品のシェアを獲得しているんです♪



引用:ASV Report2023


よく見てみると、うま味調味料の「味の素®」以外は、

国ごとに違う商品が販売されていることに気づくかもしれません。


味の素(株)さんは、これまで、各国・エリアの現地に入り込み、伝統や価値観、多様な嗜好、食へのニーズを理解・尊重し、地域に根差した商品を開発してきました👀✨


つまり、1つの商品をいろんな国で売るのではなく、それぞれの地域に研究開発チームを置いて

現地の家庭の料理の味を調査しながら、どういう商品が最適なのかを考えているということ!


東南アジアの商品開発では、開発した商品を小分けにして、現地の市場で売り込みを進め、

徐々にその国のシェアを獲得していっていたそうです。


今後は既存エリアでの売上も伸ばしながら、周辺各国へも事業を展開していきたいとお話いただきました。


また日本ではギョーザや「ザ★®」シリーズの製品でお馴染みの味の素グループさんの冷凍食品ですが、

なんと海外でも人気が高まっているそう!ギョーザなどアジアンカテゴリーの冷凍食品を中心に、欧米の生活者に急速な広がりを見せているそうです。


2022年度、味の素グループさんのギョーザの販売構成比は、日本:海外=1:1とのこと!

既に大きな規模で、日本の冷凍食品が海外で愛されていることに驚いたとともに、少し嬉しく感じました♪


海外のアジアンカテゴリー冷凍食品市場は今後もまだまだ成長が期待できるとのことで、とても楽しみですね。

05.社員だからこそ感じる会社の魅力は「挑戦精神」

味の素(株)さんの国内外の食品事業や半導体関連事業、株主の話などどれも興味深いものばかりでした!


最後の質問として、朴さんに投げかけたのはこんな質問です💬


Q.社員だからこそ感じる会社の魅力はなんですか?


A.味の素(株)さんで働く朴さんが感じる会社の魅力は挑戦精神だそう🔥


味の素(株)は「アミノサイエンス®」という、どの会社にもない味の素(株)だけの強みを持っています。

しかし、そのアミノサイエンス®をより多くのひとに知ってもらいたい、

アミノサイエンス®の力を使って新しい価値を生み出し、社会をよくしていきたいと考えるのは、

味の素(株)の社員です。


社員全員が挑戦精神を持って世界各地で事業を展開しているからこそ、

今の味の素(株)さんがあるんだなと思いました♪


味の素(株)さんの社員のみなさんは、とてもバイタリティーがある人ばかりな気がするなと感じました💪


味の素(株)の社員さんの推しは「魅力がつまった食堂」

実は最後の質問には続きがあり…


朴さんの考える、味の素(株)さんのもう1つの魅力は「社員食堂」だそうです!


そこで、実際に取材の後に食堂でランチをご一緒させていただきました!


朴さんが自慢するのも分かります...♪


広々とした食堂では、できたてのランチが出てきて、日によってメニューが選ばれるそうです👀✨

食品の会社ならではの豊富なメニューには、減塩メニューもあり、

体を気にする人もバランスを整えた食事ができます!


取材当日は、減塩メニューのエビチリセットや豚の角煮、ハンバーグなどみんなで美味しくいただきました🤤




食事中は、取材の場とは違ったより親近感のある雰囲気で

いろんな味の素(株)さんの姿を教えて頂きました💕


たとえば味の素(株)さんの働き方は自由度が高く、

食事のタイミングや始業・終業のタイミングも自分で選べるコアタイムなしのフレックスタイム制なのだそう👀


子どもをもつお父さん・お母さんの中には、保育園や習い事の送迎のために早めに切り上げ、

日によっては、夜に少し時間ができたら、仕事を再開したりする方もいるそうです。
皆さんがフレキシブルで自由度の高い働き方をされていて、とっても素敵ですね!


味の素(株)さんの事業を知ったうえで、食堂に集う社員の方々を見ると、

みなさんの生き生きした様子が伝わってきました♪


おわりに

記事を読む前と後では、味の素(株)さんに対するイメージが変わったのではないでしょうか?


今日からスーパーで「味の素®」を見るたびに、

味の素(株)さんの挑戦精神を感じることができるはずです♪


味の素(株)さんのWell-beingを目指すこれからの取り組みに期待ですね💕


きんゆう女子。メンバーの中でも、味の素(株)さんに関する知識が深まり、

会社としての取り組みを知るきっかけになりました♪




味の素(株)IRグループのみなさん、今回は本当にありがとうございました!


💌訪問した会社さん

味の素株式会社さん

味の素グループは、100年以上前に「おいしく食べて健康づくり」という志をもって創業しました。

アミノ酸の研究を起点として、アミノサイエンス®を軸に成長し、全世界で3万人を超えるグループ従業員と共に、130を超える国や地域に商品・サービスを提供しています。


公式ホームページ:https://www.ajinomoto.co.jp/

編集部きんゆう女子。編集部

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