こんにちは！

インターン生の なな と じゅな と あやの と まりな です！

今回は『東京証券信用組合』さんを訪問させていただきました。
普段私たちが直接関わることの少ない信用組合さんから、詳しいお仕事の内容を聞くことができました。

その一部やお話を聞いた際にインターン生が感じたことをみなさんにシェアしたいと思います！

信用組合は組合員であるその地域の中小企業や居住者・勤労者などとお互いに支え合い成り立っています。組合員が預金をし、それを元手に必要なところへ必要な分を組合が融資することで組合員や地域の発展に貢献しています。

東京証券信用組合さんの主な取引先は証券業界で、法人組合員(信用組合の出資者である法人)の多くが証券会社で構成されています。

東京証券信用組合の理事長である八尾和夫さんは日本銀行に長年お勤めになっていました。八尾さんから直々に「お札の一生」について教えていただきました💴

いただいた資料(この資料はなんと八尾理事長が作成されたそうです😳)で、みなさんにもシェアさせていただきます✨️

まず、国立印刷局で印刷された紙幣は日銀本支店へ運ばれます。(この時点では正式にはまだお金ではないそうです)

次に民間金融機関へ支払われ、ここでお金になります💴

そうして私たちの元へ流通していき、古くなったお札はまた民間金融機関から日銀本支店へと戻っていきます。

そこで鑑査と呼ばれる作業が行われ、お札の枚数に間違いが無いか・偽札が混ざってないか・汚れ度合をチェックされます。

綺麗なお札はまた民間金融機関から私たちの元へ✨️、傷んでいるお金は裁断され、一般ゴミになります。

その裁断屑がコチラ👇

すごく小さくなっていますね💡もう元がお金なのか分かりません！

隣に写っているのはお土産でいただいた東京証券信用組合さんのボールペンです✒️

なんと、ボールペンの中にお金の裁断屑が入っています😳驚きました！カワイイです💗

古くなったお札の行方を知らなかった私たちには、とても興味深いお話でした✨

なな

もともと信用組合がなにをする会社なのかざっくりとしたことしか知らず、ドキドキ、緊張しながら訪問しました。

ですが金融の勉強初心者🔰の私たちに対して、わかりやすく金融の基本から詳しい業務内容まで教えてくださいました。

今回お話を聞いて地域のため、組合員さんのために働いていることがわかり、意外と自分の身近にあるのだなと感じました。

非常に勉強になる貴重な機会となりました。

じゅな

インターンで初めての企業訪問でとても緊張していました。

ですが、理事長や秘書さん、みなさんとても優しく丁寧にお話してくれて、とても緊張が和らぎました。

理事長自ら資料を沢山作り、金融機関の説明をとても分かりやすく教えて下さりました。

日本の金融や、金融政策、他にも、お金のことや、秘書さんにお仕事の内容など、たくさんのことを教えて頂きました！新しいことを沢山知れて、とても良い経験になりました。

あやの

今回の企業訪問が私にとって初めて信用組合さんを訪れる機会になりました。

東京証券信用組合さんでは、「信用組合がどんなところか？」というところはもちろん、他にも金融そのものの機能、金利とは何か、金融機関の役割・種類などを教えていただき、とても勉強になりました。

八尾理事長のご経歴である日本銀行についてのお話も聞くことができ、昔は古くなったお札の鑑査を手作業でしていたというお話には大変驚きました。

貴重なお話をたくさん聞かせていただき、とても勉強になりました📕✨

まりな

信用組合という単語は聞いたことがあったのですが具体的な仕事内容は分かっていませんでした。

でも、今回直接会社様へお邪魔し、お話を伺うことで信用組合について理解することができました。

信用組合だけでなく、金融について曖昧だった部分の理解も深めることが出来ました。

八尾理事長が実際に経験されたことのお話しも聞くことができて新たな発見ができて良かったです。

今回は貴重なお時間を頂き貴重なお話を聞かせて頂きありがとうございました。今後に生かしていきます。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました！