こんにちは！

きんゆう女子。名証IR EXPOアンバサダーのkirikoです。

9月10日(土)に、きんゆう女子。名証IR EXPOアンバサダーとして、名証IR EXPO2022へ参加しました。

今回、アンバサダーの皆さんと一緒に6社の企業ブースへおじゃましました。

その中でも、今年の4月21日に名古屋証券取引所のネクスト市場へ上場したばかりの株式会社ASNOVA(証券コード：9223)についてレポート致します！

会社概要

会社名：株式会社ASNOVA
事業内容：くさび緊結式足場の仮設資材レンタル・販売及び足場架払工事など
本社：名古屋市中村区平池町四丁目60番地の12 グローバルゲート26階

設立：2013年12月24日

単元株数：100株

市場区分：名古屋証券取引所　ネクスト市場

社員数：117人※2022年3月時点
資本金：220百万円

どんな会社？

ASNOVAの社名の由来は「明日の場」という言葉からきています。

明日の新たな価値を生みだす、社会にたくさんの「明日の場」を創りだしていくという想いが込められているそうです。

事業内容としては、安全性が高く、少ない人員でも組み立てが可能な「くさび式足場」の仮設機材のレンタル・販売などを行なっている会社です。

東北・関東・中部・関西に5つの営業所と、東北から九州地方まで19の機材センターがあることが、

全国のお客様に「いつでも・近くで・安心して」機材の提供を可能にしています。

足場のレンタルと聞くと、建設会社が保有しているようなイメージがありますが、

実際は保有するための場所代や機材のメンテナンス代など多額のコストがかかるため、必要な時に必要なだけレンタルできるサービスは需要があるそうです。

また、なぜ足場レンタルというニッチな事業をスタートしたのか？という質問がありました。

前身である、上田建機株式会社は、建設機材のレンタルなどを中心にしていたそうですが、実際の現場からは足場レンタルの需要がとても高かったとのことで、事業化し「ASNOVA」として会社化されたとのことでした。

少ない人員でも組み立て可能な足場であれば、昨今の人材不足にも対応可能ですし、大量生産、大量消費型経済社会から 循環型社会へ移行している最中なので、レンタルは循環型社会、持続可能な社会にも適したビジネスモデルだと感じました。

海外進出について

ASNOVAさんは日本だけではなく、ASEANから世界への海外展開も視野に入れているそうです。

その第一歩として、まずはベトナムでのくさび式足場のレンタルをスタートさせ、今年10月には現地法人も設立予定とのこと。

（※2022年10月5日に、現地法人設立されたそうです！）

ベトナムのような新興国で経済成長が著しい国では、今後足場レンタルの需要が見込めるとのことでした。

まずは、ASEANからそして世界への進出も考えられているということで、今後の成長が楽しみな会社だと感じます。

一緒に参加したアンバサダーからはこんな声が♪

起業に至った経緯や、お客様からの要望に真摯に応える姿勢に好感が持てるということと、ベトナムをはじめとする今後の世界進出への期待の声が多かったです。

まとめ

今回、ASNOVAさんでは上田社長より直接お話しを伺うことができました。

今年の4月に上場したばかりという点と、ベトナムをはじめとするアジア進出も視野に入れている点から

会社としての今後の成長や熱意を感じることができました。

また、「レンタル」事業は持続可能な社会に適応している点が好感を持てました。

今後の動向にも注目したいと思います。

ASNOVAの皆さん、ありがとうございました！

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協力企業：株式会社ASNOVA

公式ホームページ：https://www.asnova.co.jp/

公式Twitter：@ASNOVA9223

公式オウンドメディア：「カケルバ」