きんゆう女子。

女子会レポート

きんゆう女子。学院 2020年 ~秋~ 3日目

こんにちは!編集部のまきです。きんゆう女子。学院2020〜秋〜の3日目では、iDeCoについて学びました。「iDeCo」って聞いたことはあるけれど、どんな制度なの?やった方が良いの?という方に向け、制度が生まれた背景や利用するメリット、気をつけたいことなどを教えていただきました!

2021.2.11up!

まき

こんにちは!編集部のまきです。


さて、今回はきんゆう女子。学院2020〜秋〜の3日目「iDeCoを学ぼう」のレポートです。


ゲストは日本証券業協会 金融・証券インストラクターの森内さん。


一番上から日本証券業協会 金融・証券インストラクター森内さん、編集部きさ・ケイティ



森内さんは長年投資信託の会社にお勤めになり、定年を迎えられた5年前にCFPの資格を取得されました。現在は様々なお金の悩みの相談に乗られているとのこと。


お金の相談をしにくる層は、新婚さんや妊娠出産、住宅購入など大きなライフイベントを迎えるタイミングの若い世代と、定年を迎えるシニア世代が多いそうです。


何か大きなライフイベントがあったから!ということではなく、普段からお金の勉強をすることは良いことだと、きんゆう女子。メンバーさんの向上心を大切にしてくださっているご様子が印象的でした♪


まずは確定拠出年金導入の背景からおさらい

当日のZoom画面より


平均寿命で計算すると、今30歳の方はあと57年くらい生きていくという事実からチェック。


近頃は人生100年時代と叫ばれているので、もっと長生きの可能性もありますよね。


そうすると定年を迎えた後も、20年以上生きていかなければいけません。


老後を生きていくには「生きがい」もとても大切ですが、やはり「お金」も大切。


日本の年金制度は働く世代が納めた年金を高齢者に支給しているので、少子高齢化が進む中で、今後支給開始年齢が遅くなるなど、変化していく可能性があります。


そこで公的年金だけに頼らず、私的年金も用意できるようにしていきましょう、ということで確定拠出年金制度が導入されました。


iDeCoの魅力

確定拠出年金には企業型と個人型があります。


企業型は勤め先が制度を採用していれば利用できますが、もし採用していない企業にお勤めの場合、個人型(iDeCo)を利用することができます。


iDeCoを利用するメリットはどんな点でしょうか?


・全額所得控除が受けられる

例えば、毎月1万円拠出している場合、年間で約24,000円税金が軽減される可能性も。


・運用益は無税

一般的に株式投資をして利益が出た場合、20%の税金がかかりますが、いくら利益が出ても運用期間中ずっと税金がかからない!


・払い出し時、税制優遇される可能性あり

実は退職金や年金にも税金がかかるけれど、優遇措置があり、iDeCoもその優遇を受けられる可能性あり。


iDecoを始める前にチェックして

良いことばかりのように見えますが、もちろんチェックしておかなければいけないこともあります。


まず、iDeCoは「老後資金のため」と目的を明確にされているため、一度始めると60歳まで払い出すことができません。


それから口座維持手数料、運用手数料、払い出し時の手数料などかかるので、少しでも手数料の低いところを探したり、手数料以上の運用を60歳まで続けていくことが大切です。


参加者さんから「iDeCoとつみたてNISAの違いがよくわからない」という質問もありましたが、1番大きな違いは「目的の違い」


NISAやつみたてNISAはどんな目的でも利用できるので、いつでも解約することができる点がメリットのひとつです。


「老後資金を作りたい!」と目的が明確なのであれば、少し強制力のあるiDeCoを利用した方が、意志が弱くても続けやすいのかもしれませんね(笑)♪


当日のZoom画面より


投資信託(ファンド)って?

当日のZoom画面より


iDeCoで購入することができるメインの金融商品は投資信託(ファンド)です。

そこで、次に投資信託の仕組みについて学びました!


投資信託とは、自分の代わりに運用会社が運用してくれる商品のことです。


運用会社が投資信託の運用方針を決めて信託銀行に指図をします。


投資信託は専門家が運用してくれるし、少額から購入することができるので初心者にはぴったりですね!


ただし、リスクを許容できる範囲内で進めることが重要です。


森内さんから、毎月1〜2万円投資に使う代わりにボーナスは全額定期預金に入れるなど「リスク資産」と「守る資産」を振り分けることがおすすめだとアドバイスいただきました!


リスクって?

金融商品では「振れ幅」のことをリスクと呼びます。


資産運用をする際には、主に3つのリスクがあります。


・信用リスク

投資した会社が将来も存続しているか、商品の元本や利息が将来にわたって支払われるのか、確実ではないこと


・価格変動リスク

売却時の価格が購入価格より値上がりまたは値下がりしているかが、確実ではないこと


・為替変動リスク

為替レートの変動により生じる為替差損益が確実ではないこと


※外国の株や債権に投資する場合は国の破綻など「カントリーリスク」もあります。


こうしたリスクを考えて、資産運用では「分散投資」が大切だと言われています。


みなさん、「ひとつのカゴに卵を盛るな」という言葉を聞いたことはないでしょうか?


複数の卵をひとつのカゴにまとめて運ぶと、落とした時に全ての卵が割れてしまいます。しかし、いくつかのカゴに分けて運べば、ひとつのカゴが落ちても残りのカゴの卵は守られることを例えています。


一般的な投資ではひとつの企業の株、ひとつの国の債券だけを一気に購入することもできますが、様々な国の様々な商品を何度かに分けて(時間を分散させて)買っていくようにする方がリスクを分散できる、ということですね!


ちなみに森内さんは、きんゆう女子。世代であれば100万円の貯金があるなら10万円くらいはリスクをとっても良いのでは?とお話しされていました。


バランスを考えながら資産が自動的に増える仕組みづくりを

「貯蓄」と「投資」はどちらかひとつだけ、ではなく、バランスを考えながら両方を組み合わせていけると良いですよね。


「投資は自分が儲ける目的だけではなく、企業や国のために資金を出してあげているという側面もある」と森内さん。


応援したいと思う企業やお気に入りの商品を扱う会社の株を買うことで、企業にとっても自分にとってもwin-winになる♪ということですね!


まずは貯蓄を。(余ったお金を貯金しよう!という考えでは貯まりませんよ!と耳の痛いお話もありました…苦笑)


ある程度貯まったら、当分は使わないかなと思う資金を使って投資にチャレンジを。


投資の手段を考えた時、iDecoを検討してみるのも良いかもしれませんね♪


*関連情報

日本証券業協会


このレポートを書いた人

オフィシャルメンバーまき

超浪費家の独身時代を過ごし、結婚、出産を機に初めてお金と真剣に向き合い始める。まずは家計管理から見直し、貯金や投資信託について勉強中。人生で1番の「知識欲」にかられている金融ワカラナイアラサーママ。
きん女。ママ部で集まったメンバーで、ブログチャレンジ。
2020年10月から3ヶ月間で試行錯誤して頑張っていきます♪

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