今回の「ご当地きんゆう」は、「さるぼぼコイン」で地域経済に貢献している〜ひだしん（飛騨信用組合）〜。

マイナス金利で、金融機関さんに風当たりの強い状況の下、自ら工夫をして新しいプロジェクトを実施し自分たちだけでなく、地域も人も元気にしている「ひだしん」さん。

どんなポイントが、 地域に貢献しているのかまとめてみました。

＊ご当地貢献ポイント

さるぼぼ倶楽部・さるぼぼ割引で、会員証を見せると特典がもらえるという地域経済の仕組みを作った。

さるぼぼ倶楽部に加盟しているお店の情報発信をして、地域のお店が元気になるフォローをした。

さらに便利にするために、地域限定で使える電子マネー「さるぼぼコイン」を開発！

結果、使う人だけでなくご当地の小さなお店も負担がなく、みんなが嬉しい仕組みを実現した。

金融機関さんって無機質なイメージだったけれど、サービス精神旺盛、細やかなケアをしてくれる存在だなとホームページから感じることができました。

キャッチコピーの「街のコンシェルジュ」って、とってもいいですね♪

平成30年下期以降は、クレジットカードでもチャージできるようになるようで、飛騨・高山に行く時にも是非使ってみたいです。

こういった取り組みが各地で増えることで、地方にいっても現金を持たずに旅行できるようになる日がくるかも！

画像引用元：ひだしんさるぼぼ倶楽部

＊関連情報

さるぼぼコインとは？

（ちなみに、さるぼぼは、猿の赤ちゃんという意味）

さるぼぼ倶楽部とは？

飛騨信用組合｜街のコンシェルジュ
https://www.hidashin.co.jp/
飛騨信用組合は、飛騨・高山地域を拠点とする信用組合です。様々な取り組みを通じて地域のみなさまの"HAPPY"へ貢献できる組織を目指しています。