こんにちは！

きんゆう女子。名証IR EXPOアンバサダーのかなです。

名証IR EXPOは前回、前々回ときんゆう女子。のイベントでお邪魔しているので3年ぶりの開催ということもあり、とても楽しみにしていました。

2022年9月10日(土)に名古屋証券取引所で行われた、名証IR EXPO2022に出展されていた企業さんの中から「美濃窯業株式会社さん（証券コード：5356）」についてレポート致します。

会社概要

会社名：美濃窯業株式会社（MINO CERAMIC CO.,LTD.）

市場区分：名古屋証券取引所メイン市場

事業内容：耐火物および耐火材料の製造販売

工業窯炉および付帯品の設計･製作･施工･販売

熱処理･自動化プラントの設計･建設

建築材料および舗装用材の製造･施工･販売

工業用セラミックス製品の製造販売

設立：1918年8月14日

単元株数：100株

本社：岐阜県瑞浪市寺河戸町719番地

本社事務所：愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目17番28号

社員数：連結：336名、単体：260名（2022年3月期）

資本金：8億7,700万円

美濃窯業株式会社さんについて

美濃窯業株式会社さんは、1918年に創立され、2018年に100周年を迎えられたセラミックスの世界でも老舗の会社です。

「最高の品質こそ最大のサービス」という企業ポリシーのもと、日本の重工業の発展を支えてくださっています。

事業内容は主に3つのセグメントに分かれ、

耐火物事業４５.６％

プラント事業３５.２％

建材及び舗装用材事業15.６％

その他３．６％

となり、耐火物事業の中のセメントに関しては業界シェアNo.1となってるそうです。

プラント設備の製造に関しては設計からメンテナンスまでワンストップのサービスを提供しており、2021年10月には岩佐機械工業を完全子会社化することで事業基盤の強化と拡大を図っているそうです。

建材及び舗装用材事業の建材用材料、セラミックカラー骨材は多くの現場で使用され、高速道路等で見かける色のついた道路は主に美濃窯業グループのものだそうです。

話を聞くまではセラミックや、プラント、炉、など自分の日常生活では身近ではない言葉ばかりで難しく感じ、レポート書けるかなと不安になっていました。

実際にお話を伺うと、炉の点検にはドローンを使っていたり、クラウドファンディングでイヤホンを製造したり、サスティナブル、カーボンニュートラルなど、最近良く聞くワードがあり、新しいことに積極的な企業だなと感じました。

特にクラファンで世界で初めてピュアボロン振動板を搭載したイヤホンの製造をした話は音楽が好きな私はとても興味があり、もっとお話を伺いたかったです。

また、会場でアンケートを記入するのですが、紙での提出の企業がほぼすべての中、QRコードを使ってスマホで回答となっていました。

サスティナビリティを掲げる企業の矛盾を感じさせない姿勢は、とても好印象でした！

一緒に参加したアンバサダーからはこんな声が♪

大正時代に創立された老舗の会社ですが、ドローンやクラウドファンディングの活用など新しいものもどんどん取り入れる姿勢が印象的という声が多かったです。

技術開発にも熱心に取り組まれている点が好印象でした。

まとめ

3年ぶりに参加したきんゆう女子。のイベントで、はじめましての方も、お久しぶりの方も居ましたが、すぐに仲良くなってくださりとても嬉しかったです。

また会場には三年前と比べて女性が増えたように感じました。

特に子どもがいる私としては親子で会場を周り、小学生の子どもがご両親と話をしながらなにやらメモをしている姿は、生きた経済教育だなと頭が下がりました。

次回は子どもを連れて、私だけではなく両親そろってIR EXPOに参加したいなと思いました。

いろいろな企業のIR EXPOへの熱量も感じられ、まだまだ経済に不安がある状況ですが、円安が進む中なので流行りの米国株投資ではなく、日本の優良企業にどんどん投資をして日本経済が回ればいいなと思いました。

このようなEXPOで、美濃窯業さんのような素敵な会社に出会えるもの、醍醐味だと感じました。

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取材ご協力：美濃窯業株式会社

企業公式ホームページ：https://www.mino-ceramic.co.jp...