きんゆう女子。

イベントレポート

JPXファミリーデイ@東京証券取引所

8月3日に東京証券取引所で開催されたJPXファミリーデイにお邪魔させていただきました♪

2018.8.23up!

ぐっちー

こんにちは!

きんゆう女子。編集部のぐっちーです。


8月3日のJPXファミリーデイでは、小さなお子さんでも楽しむことのできるゲームがたくさんありました。

私たちは「魚釣りゲーム」と「積み木ゲーム」にチャレンジさせていただきました♪


早速ゲームに挑戦!


まずはじめに挑戦した「魚釣りゲーム」は、大きな魚のぬいぐるみのプールと小さな魚のぬいぐるみのプールに分かれていて、釣竿でぬいぐるみをゲットするゲームでした。



小さな魚は簡単に釣ることができ、投資の「ローリスクローリターン」を表しているそうです。


反対に大きい魚は釣るのが難しいですが、ゲットした時の利益が大きいので「ハイリスクハイリターン」を表していると教えていただきました。


続いて挑戦したのは・・・

次は「積み木ゲーム」にチャレンジ♪




Aさんは、Bさんがサイコロを振った回数だけ積み木を重ねられ、Bさんは1~6の中から決めた数字がサイコロを振った時に出れば積み木が重ねられるというものを30秒間勝負しました。


積み木の高さが高いほうが勝利という判定方法です。



私はBさん役でチャレンジしました♪

Aさんの積み方は、コツコツ確実に利益をあげる投資方法で、Bさんの積み方と比べると積み木が高くなっていました。



通常このゲームだとAさんが勝利するのですが、

私は勝負運が強いのか相手の積み木よりも高く積み上げることに成功し勝利してしまいました(笑)


ゲームのあとは・・・



商人道の発祥ともいわれる酒田の商人、本間家の本間宗久についての講演をお聞きしました。


本間家は酒田三十六人衆のひとりで、周りに信頼されてこそ利益を得る、

「徳を売り得を得る」商法が厳しく伝えられてきました。


その中の一人である本間宗久は、病弱であった2代目のスペアとして本間家にとどまることを強いられていた中、宗久は賭け事として米相場の投機をはじめました。


宗久は米市場の投機によって相続した財産は4年でなんと10倍に。


宗久がこんなにも財産を増やすことができた理由は3つ。
①基本的な市場経済の構造をよく理解していたこと
②誰よりも早く情報を集めた
③米相場の基礎的な情報を研究していたから
なんです。


成功した宗久がその後江戸で失敗してしまいました。

江戸での失敗の原因や宗久と行動経済学を絡めたお話が伺えました。


宗久の遺訓から、私たちの生きる現代の投資にも繋がることが多く講演を通じて学ぶことができました♪


他にも、たまご農場と売場のゲームも。面白そうなのでまた東証さんに行った際にチャレンジしたいと思います。




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