きんゆう女子。

取材レポート

生活経済ジャーナリストに聞く!~経済とお金について~第4弾

生活経済ジャーナリストの高橋伸子さんにインタビューしてきた様子を書きたいと思います。

2022.12.15up!

きんゆう女子。編集部

こんにちは!編集部です♪
おなべとこたつが恋しい季節となりましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか?🍲


さて今回も、生活経済ジャーナリストの高橋伸子さんにインタビューをしてきました!😌

インタビューの中から編集部が選んだ「生活と経済」について

興味深いお話を紹介したいと思います!👏



💘お話をいただいた時に印象に残ったことがこちら

☞金融機関で働く女性の本音とは⁈


⭐高橋さん 銀行などでは、女性は資産営業、つまり投資信託や保険販売のような仕事を任されがち。でも、行員の方たちの話を聞いてみると、債権回収をやりたいし、審査もやりたいと。もったいないじゃないですか、女性は高齢者のお相手が向いていると決めつけることはないでしょうと。取締役会などで経営陣の意識改革を迫ってきました。(実際に話した内容をインタビューから抜粋)


債権回収や審査などは男性のイメージが強いですよね...?


女性の中にも債権回収や審査をやりたいと思っている方は沢山いる!
債権回収や審査の仕事をバリバリこなす女性はかっこよさそうですね♪


☞金融リテラシーがないと大変⁈


⭐高橋さん 10年くらい前までは、高齢者になると利用できない商品だと言葉巧みに勧誘されて、訳の分からないままに変額保険や投資信託を購入する高齢消費者被害が多かったです。自分に向いていないと気づいて契約の白紙撤回を申し出ると、それはできません、と。今は、「顧客本位の業務運営」をしているかを金融庁が厳しくチェックするので、女性たちがそうした不本意な仕事に手を染める事は少なくなりつつあります。逆にいうと、若い人でも金融リテラシーがないと、利用できる金融商品が限られてしまうということ。(実際に話した内容をインタビューから抜粋)


保険など種類も多く、年齢制限などがあると焦って契約しちゃいますよね...?
自分は大丈夫だと思っていても、いざその時が来たらどうなるかわからない!


保険についても正しい知識を身に着けておきたいものです♪


さて、ここで、インタビューで出てきたなかで、分からなかった単語を調べてみましたよ♪

Q.変額保険


A.変額保険とは、生命保険のうち、死亡時の保険金や解約時の返戻金など、受け取るお金の額が運用によって変動するタイプのものをいう。貯蓄のつもりで一時払いで契約する人が多いが、国内外の株式や債券などに投資するタイプの投資型保険なので、どんなリスクがあるかよく知っておくべき。


今回、生活経済ジャーナリストの高橋さんを紹介いただいたのは、
東京証券信用組合さん。

インタビュー会場もサポートいただきました♡
いつも応援、ありがとうございます♪




⭐️お話を聞いた方

高橋伸子さん
生活経済ジャーナリスト お茶の水女子大学卒業後、主婦の友社記者を経て1986年に独立。家計・金融・経済分野をきめ細かく取材し、生活者の視点を重視したジャーナリスト活動を行う。1996年に保険審議会委員に就任して以来、金融審議会、情報通信審議会、消費者委員会などでも委員を務めた。新型家計簿考案者、家計簿相談の回答者、金融消費者教育の推進者としても知られ、さまざまなメディアで活躍。2004年より3年間、「東証アカデミー」のプリンシパルとして金融教育に尽力。東京証券取引所の社外取締役、日本政策金融公庫の社外監査役、西日本フィナンシャルホールディングスやあいおいニッセイ同和損害保険の社外取締役を歴任するなど、金融分野での女性活躍のパイオニアでもある。長年にわたり、国民・消費者の声を国や企業に届ける活動にも注力。2016年に内閣総理大臣より消費者支援功労者表彰を受ける。


💌ご紹介いただいた方

東京証券信用組合さん
@syoken_shinkumi

証券会社や証券会社役職員の方々、一般投資家の方々など、
証券界に関わる方々を対象に融資や預金を取り扱っている金融機関。

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