こんにちは！きんゆう女子、を運営する、まりこです。

今週末は日本橋、兜町界隈で「山王祭」というお祭りがあることをご存知ですか？

わたしたちきんゆう女子。は、お神輿は担ぐまではできないのですが、ゆる〜くお祭り見学に行こうと思っています！金融男子の皆さんも一緒にいかがですか？？＾＾

イベントはFBよりご覧ください。

こんな記事を発見したのでシェアいたします。

実はFinTech業界に10ヶ月間ほどいた、わたくしですが、常々金融って難しい、ワカラナイ！って感じていました。
だからこそ、ワカラナイ女子によるワカラナイ女子のための金融情報共有コミュニティ「きんゆう女子。」が生まれたわけなのですが、、、。

業界の一部は、わかりやすくされちゃあ、困る！というのはある意味本音のようです。
発見したこちらの記事では、金融庁がすすめていた「保険手数料開示見送り」について書いてあります。

個人の観点ですが、
Fintechという“顧客視点”で使いやすいのサービスが生まれている事に対し、一方で今まで収益を上げ続ける事ができていた部分が、崩されかけている…という印象です。

投資性の高い保険商品はいわゆる、ドル箱商品だそう。

手数料が開示されていないので、儲かるようです。

手数料が開示されていないと、安心という名の無駄使い。

そう聞くと、保険を申し込む際にわたしたち、ワカラナイ女子。からしてみると利益重視で進めていない？とか、営業成績のための推薦？と変に勘ぐってしまう。結局、騙されたと感じてしまったりします。

手数料って知りたい？

前職の、旅行業界も実はそういう話はあって、もはや旅行は利益率が低いのでなんとも問題にならないのかと思いますが、インターネットだと、手数料1,000円、窓口だと5,000円と、同じ商品なのに、利益が違う場合もあります。

手数料を明記しているので、利用者は納得の上で、手間を省ける窓口で航空券を購入し、オペレーターに色々任せています。

同じように、金融商品も「難しい」からプロがいるわけなので適正な手数料はとってもいいと私は思います。

ただ、その利益についてわたしたちが理解した上で、担当者に任せたいと”納得して”申し込むのと、かんぐったり、知らないうちに払いすぎているのでは当然前者がいいですね。

先日、夜のきんゆう女子。の会で保険会社でお勤めの方が、保険の裏側のお話をしていただきました。その内容は、まさに、手数料の点。

「月末や年度末の、営業マンの進める保険は成績重視のことがある。」

でも、それも人生。わかります。

営業は必死。私も前職時代そうだった。

マイナス金利の影響もあるみたいです。

銀行さんだって、お金持ちだけど、大変。

1月末のマイナス金利は、銀行さんにとってお金に火をつけて、持っているだけだと無くなるよ〜！お金を回してね、という日本銀行からの施策であったので、銀行さんは新たな収益を確保しないと危機を持っていると聞きます。

場合によっては、違う業界の仕事に食い込もうとしているところもあるとか、、、多分観光業は相性が良いと思います。

そう考えると、この保険手数料開示の延期については、「納得」なのかもしれません。

じゃあ、どうするというと…。

わたしたちは、そういった社会の実態をワカラナイなりにも、受け止め、自らの力で判断できるようになるために知ることが必要ですね。

ワカラナイ、難しい！と言って、金融庁の顧客目線の施策を待つのも良いですが、自ら立ち向かってもいいと思っています。

だって、頑張って稼いだお金だから、大事にでも大胆に使いたい。

やっぱりワカラナイなりに、勉強しないと！

勉強することで投資性の高い保険のこと、投資信託のこと、ちょっと知っているだけで「逆に楽しむ」ことができると思います！！！

こういう金融、投資、お金のことを考えると自分の日々の人生とか仕事について考えるようになります。

結果、ミライのために勇気をもって動いてみよう。と思うようになっています。

（人によっては、長期投資、わたしは自己投資！）

朝から、知恵熱の出そうな記事でした。。。

ふぅ。

こういう記事をきんゆう女子。で読み解く練習していきたいです。

解説してくださる方、募集中！

読み解いた記事はこちら↓

日経FinTechさん、日経新聞さん

http://itpro.nikkeibp.co.jp/at…/watcher/…/334361/060300580/…

保険手数料は「きわめて高い」　国会審議に波及

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO02708520U6A520C1000000/

大手銀、保険手数料開示へ

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO04542070W6A700C1EE8000/

撮影：きんゆう女子。